こんにちは。
元銀行マン「あなた専門の貯金の窓口」大場です。

このブログは40代でお金の不安から開放されたい方へ、
お金の裏側も含めた公平な資産構築の知恵をお伝えしています。

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資産構築の大前提として知っておくといいのは、今の日本の現状です。
今回は、

貯金がなくても
「国がなんとかしてくれる」
「年金払ってるし大丈夫でしょ」
そう考えている方は今でもいらっしゃいます。

確かに日本は、飢え死にまでするような国ではありません。
しかし、国を信じて頼っていると
老後に今の生活を維持することはほぼ不可能です。

『今の生活を維持できない』というのは
豪遊するお金持ちの話じゃないですよ！
コツコツ貯金をして堅実な暮らしをしている、普通のサラリーマンの話です。
「国がなんとかしてくれる」と思っている方はご存じでしょうか。
その国が今「国民の皆さん、自分でなんとかしてね」って言っているんです（笑）


金融庁のHPでは「投資の基礎」から掲載されています。
NISAが話題になったのも「非課税にするから、自分で投資をして資産構築してね」という理由です。

さらに今は、学校の授業でも投資を教えています。
（私が学生のころは投資の授業などありませんでした。羨ましい･･･）



2025年には国民の4人に1人が75歳以上（後期高齢者）となります。

もらえる年金の額は減り続け、受給開始の年齢も上がっています。
若いうちにお金を貯めておこうにも、負担の額は増え続けているので貯金も難しい。


国はもう私たちの老後の生活を保障できない状態になっています。
でも大々的に言えないので、国は小さい声で「自分でなんとかしてね」と言っているんです。

頑張って貯金しても間に合わないから『投資』を勧めているんです。



どんなに知恵を絞っても、少子高齢化の事実は変わりません。
「国がなんとかしてくれる」と思ってはいけない理由はその事実だけで十分でしょう。


今回は日本のお話をしましたが、次回は海外の事情。
アメリカやイギリスの先進国ではどうなのか？
についてお伝えします。



今後も“知ると得する”情報を更新していきますので、ぜひご期待ください。

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