【エンタメ独断偏見アーカイブ】プォワァーンって音が可愛すぎる(2024.2)
2月、終わるね、閏年。東京事変の解散ライブ行ってからもう12年干支一周しちまった。
でも12年前から変わらず、ずっとエンタメは好きよ。安心して。
今月も書くか、2月みた中でよかったエンタメ、感想アウトプットしとこう。
哀れなるものたち/ヨルゴス•ランティモス(映画)
これ何。マジで文句なし。良すぎた。
もう解説とか見まくってしもたから、変なバイアスかかってもて、たいしたこと言えんけど。
エマストーンがずーーっと良かった。
サントラも三半規管になんかダイレクトに
入ってくる感じ。
あのプォワァーンって音が可愛すぎる。
何の楽器?
服ももうコレクションやん。
どっかのブランドの
プロモムービーみたいやったし。
ストーリーも
押し付けがましくないフェミっていうか、
まぁフランケンシュタインがモチーフにされてて、それが男か女かの違いやから全然見れた。
そもそもエマストーン演じるベラの行動に間違いが1つもないと思わせるキャラのアイコニックさと、エマの演技力な。
あと登場する数々のキメラたちもなんかキモさもあるけど、愛着湧いてくる。
豚×鶏とか、鶏×犬とか、〇〇×〇〇とか絶対言えないよ。
これ見初めて15分くらいで、気づいた。
Filmarks星5やって。
久々にオールタイムベストな作品に出会えて俺は嬉しい。
ダンジョン飯 (アニメ)
何気なく見てみたんやけど、ぼーっと見れる幸せなアニメすぎる。
普通にキモいし、普通にうまそう。
発想が狂ってるけど、キャラのゆるさで誤魔化してる。
Twitterで見た、ポケモン料理的なキモさはある。
ストーリーとかもあってないようなもんやとアニメ見てる段階では思ってる。
だからなんか、
ぼーっと見れて心が揺さぶられるわけでもない、社会に疲れた大人が見るアニメやな。
lighthouse/星野源、若林正恭(Netflix)
いやー。これに関してはよかった!とかおもろい!とかじゃ言い切れんなぁ。
最高によかったんやけど。
30歳手前で、いろいろ環境変わった今見て絶対に良かった。
しんどい時に見たらただ肯定されてる気になって今の状況を甘やかすだけやったやろな。
佐久間宣之も灯台とはうまく言ったもんで、確かにこんな人になりたいなって思うけど、そこにたどり着いた時にまだ悩んでるんやろなって。
これは感想書くの野暮かも。
自分の中にそっとしまっとこう。
ただ見た方がいい。
あと、もう若林がお笑いのてっぺんでいいよ。
松本人志なき今、1番時代にフィットしたお笑いだと思ったな若ちゃん。
まとめ
あと2月のインプット完了したエンタメ
・ミスミソウ(映画)
・かがみの孤城(映画)
・まだらもよう/chillspot(ep)
・奇奇怪怪/taitan玉置周啓(podcast)
かな、他にももっとあったけど
特筆することないしこれくらいで。
ミスミソウは日本版タランティーノ。
期待しすぎた。
かがみの孤城はかったるい。ガキ向け。
てかchillspot、初めて聞いたけどなかなか良くてびっくりした。
はじめ聞いた日の次の日の朝、
fm802でボーカルの子がゲストで来てて、うぁお!ってなった。
やっぱラジオ聴く習慣ってこういうのあるからいいよね。
あと奇奇怪怪ってラジオ。
mononoaware玉置周啓と
dosmonos taitanが2人で
日常に溢れてる現象や流行について話すラジオ。
それで哀れなるものたちの感想話してて、
東京のにーちゃんが、あーでもねーぜ、こーでもねーぜって言って話してるのがなんか良かった。
あとyogee new wavesのこと好きって言いながらいじってて、
音楽でいじっていいのは90年代まで、yogee はまだ新しすぎるとか言ってて良かった。
その感覚好きやわって感じ。
今月は小説読めなかったから、来月はとりあえず、友達からおすすめしてもらった、
星野源の「いのちの車窓から」読んでみることにする。
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