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R5.12.6 釣果発表(本命大真鯛は出たのか⁈)

脂ののった旬の魚を、確保する事が出来たのか?

突然、真夜中にアラーム音が鳴り響き、何事が起きた!!
時計は2:00、あっ、そうだ、釣りに行くんだった!
久しぶりの釣りに、あんなにわくわく感で、準備をし、寝付けられるのか、心配だったが...寝床に入ったら、

顔を洗って、外へ、ぶるっと体震えた、星空が奇麗に見えている。

よし、いざ出発! 外気温度を見ると0℃、スリップに注意して、高速を貸し切り走行、漆黒の闇夜を2時間のドライブ、AM4:00 無事、酒田北港に到着、すでに数十台の車が止まっており、第3便の渡船を待つ十数人の釣り人が、渡船手続きをしているところです。私は4便(AM5:00)の渡船なのでゆっくり支度をしていたら、3便にキャンセルが出たので、乗りますかの打診、ラッキーAM4:30に出港、波力離岸堤、南1番に乗りました。ここにはまだ誰も渡って居ないようです。これも、ラッキーです。いつも慣れ親しんだポイントです。

しっかりと、海の神様に釣りができる事に感謝をし、安全と大漁祈願のお祈りをしてAM4:00、釣りのSTARTです。

ヘッドランプの明かりをつけ、遠投かご釣り仕掛けの撒き餌籠と針にオキアミボイルを付け、真っ暗な海へ第一投、。。。

間もなく、、一投目から手元に強力なあたり、キターーー!!!

合わせを入れて、竿立ててやり取り、次の瞬間、強力な突込み、、、、

プッツン、テンションが無くなってしまいました。  今のは何者!!!
第一投目から、本命の大真鯛?!

やってしまいました。仕掛けを見ると、力糸(遠投時の強度補強)と道糸の
繋ぎから、ウキから天秤仕掛け一式、暗闇の中へ、何者かが引きずり込んでいってしまいました。

ああああ!  今日は終わった!

しかし、まだ始まったばかり、何者かに思いをはせながら、しっかりと、仕掛けの作り直しです。

夜が明けてきました。朝焼けに浮かぶ、鳥海山のシュルエットが、素晴らしい!!

鳥海山シュルエット
鳥海山に昇る朝日

さて、脂ののった旬の魚を、何かお土産に確保しないと、家のものに、何を言われるか..…  仕切り直しです。

多少、ウネリがあるものの、最高の朝マズメ、釣れない感じがしない状況!
第2投目、赤いウキが波間に漂い、暫くすると、勢い良くウキが日本海へ消えた。 

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!浮いてきません。

合わせを入れると、ずっしりと重い手ごたえ、でも、いつもの首を振って竿先をたたく本命の真鯛のアタリではありません。
慎重にやり取りで、上がってきたのは、

イナダ?、なに!!なに!!

大真鯛釣り仕掛けなので、抜き上げて、ビックリ!!

40CM弱の丸々太ったメガ鯵、これ程立派な鯵は、中々、釣れるものではありません。素晴らしいお土産の確保!!感激です。
家のものにも、喜んでもらえると、確信!!

ボーズ逃れが出来、安心感と共に、悲壮感の気配が消えたのか、コンスタントに、尺アジ(30CM)以上のメガ鯵のアタリが有ります。
本命の真鯛のアタリが無いまま、あっという間に時間が過ぎ、太陽が、頭上まで登っていました。
そして、庄内平野の澄んだ青空に、山頂に白銀を被った鳥海山が眩しくそべ立っています。


小春日和の新雪をまとった鳥海山



本命の真鯛は出ませんでしたが、想定を超えるメガ鯵を、15本と言おうか15匹と、 40CMを越る鯖を3本のを加えて、大漁の大満足のいく釣果結果となりました。


まな板にサバはのせる事が出来ません。

例年の12月、今頃は、雪の大荒れの日本海、今回の釣行は、素晴らしい天候、山頂に新雪を被った美しい鳥海山、日本海の脂ののった美味しそうな旬の魚を満喫、素晴らしい一日に恵まれ、神様に感謝しかありません。ありがとうございました。

今夜は、お刺し身、焼き魚、フライ、煮つけと、脂ののったアジ三昧です。
食べ切らない味は、熟成保存です。

今シーズン最後の釣りとなりました。健康で安全に、楽しく釣りが出来た事に感謝です。!!! 来シーズンも何卒、よろしくお願いいたします


身近な出来事を、これからも、発信して行きますので、宜しくお願い致します。最後まで、ご覧いただき、誠にありがとうございました。

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