私達は、様々なストレス環境の中で、生活をしています。
そして、このストレス環境から、一時的に、離れ、心身のリセットを図る必要がある。
リセットの仕方は、人それぞれ（旅行、趣味、自然に浸る、運動、その他）

しかし、中には、このリセットが出来ず、また自らの生み出すストレスで、深みにはまり込む人が絶えません。

【ストレスは、呼吸に現れる。】

強いストレスは、呼吸が浅く、早くなったり、最悪の場合、呼吸困難に陥ることが有ります。
又、定期的なリセットをしていても、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっているのに、気が付かない人が、多い様です。

【呼吸が浅くなると、何がどうなるか？】

呼吸が浅くなると、肺に取り込む酸素の量が少なくなり、体の隅々（頭のてっぺんから、手足の指先）の細胞に、酸素を行きわたらせる事が出来なくなります。
このことが長く続くと、免疫力、自然治癒力の低下、身体の不調、強いては病に至ってしまうことになります。

【呼吸を楽に深く、整えるには】

瞑想、神社、仏閣、森林浴、マイナスイオンを浴びるなどで、呼吸をとのえることができます。

でも、中々、時間と暇を取れな人は、手を合わせ合掌して、深呼吸を5分でも10分でもいいので、合掌し深呼吸して下さい。
立っていても、椅子に座ってでも、布団に入ったときとか、いかなる時、いかなる場所、いかなる姿勢、構いません。！！！！！

《手をひらを合わせ合掌し、深呼吸を5分でも10分でもいいので、して下さい。》

手を合わせ合掌する事で、呼吸を楽に深くする事が出来、浅くなった呼吸を整えることができます。

合掌することは、自分の気の巡りを良くする事なのです。

是非一度、お試しあれ！！！

尚、下のイラスト、ダメ出しポーズですが、両手の甲を合わせる（合掌と真逆）、ポーズで深呼吸すると、呼吸が浅くなり詰まった感じになり、息苦しくなります。
これは、ストレスを受けている状態です。

ダメ出しポーズでは、自分の気の巡りが滞りる事になります。

（しっかりと、手の甲を合わせて、是非とも、体験確認をして下さい。いつでも、だれでも確認できます。）

余談

ストレスを受けている状態（例えば、上司からの説教、プレッシャー）で、軽く合掌し（手のひらを合わせる）ながら対処することで、様々なストレスを軽減することができます。又、手の指を組み合わせ、合掌しながらの、見たり、聞いたり、話したりすると、自分の呼吸を整えて、落ち着いて対処が出来、周りからの受けるストレスを軽減し、自分を守る事が出来ます。

今回の呼吸法と血流改善（前回投稿）を、手軽に簡単に、誰でもが直ぐにでも出来る内容です。お試しください。そして、明るく、健康な毎日を、送りましょう。！！！

ここまで、読んで頂き、ありがとうございました。

次回は、気の流れがここまで、解明された。を投稿予定、ご期待ください。