殺人鬼から逃げる夜
耳の不自由な若い女性が殺人鬼から狙われた。
ある夜、女性は母が待っている場所まで歩いていたら、目の前にヒールが転がってきた。転がってきた方行を覗くと若い女性が縛られ泣きながら助けを求めていた。
女性を助けようとした耳の不自由な女性は、後ろから殺人鬼がやってきてなんとか逃げようとするが、追いかけてきた。逃げている最中に母がいるところに行き、街に設置されている警報機のボタンを押した。すると殺人鬼は逃げていき、警察がやってきた。母も耳が不自由で手話で警察官になんとか伝えようとするが、警察官には上手く伝わらなかった。
そこに、殺人鬼がスーツに着替えてやってきた。通りすがりの一般人を装い騒ぎの事情を聴きに来た。親子は殺人鬼と一緒に警察署に連れていかれ、事情を聴かれることに・・・。
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