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娘がコロナに…私は妊娠39週。 試される家族の絆。

こんばんは。

少し日が空いてしまいましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私の住む地域は台風が直撃でした、、、
ドタバタました日々を過ごしております。
また台風が発生するとか…ニュースを見かけたので、ご注意ください。

さてさて、前回の続きから。
無事に第二子を妊娠できた訳ですが、
初期の頃から出血が続いていました。

仕事のお昼休みにこっそりと止血剤投与の点滴を打ちに行く日々でした。

やがてつわりも始まり、つわりと出血が続き、
仕事は休職することに。
寝たきりの生活でした。

家族の手を借りながらの生活で申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
赤ちゃんが順調に育ってくれることを祈るばかり…

仕事に復帰するも、片道1時間の通勤のため妊婦には腰痛、お腹の張りと、厳しくなんども休職、復職を繰り返す日々でした。

コロナ禍でとてもヒヤヒヤするなと、感じました。

そんなこんなで、ようやく39週を無事に迎えた私。
その日の検診日の朝、娘の咳がグループ症候群?のようないつもと違う咳が出ていました。

熱はないものの、咳がいつもと違ったため、念のため検診の後に小児科を受診することにしました。
娘を、母に預け検診へ。

検診では、子宮口は開きかけてるけど、まだまだとのこと。
良い波が来たら一気にくるよ、と言われました。
私は経産婦で、子宮も、柔らかいためお産の進みが早いから異変があるとすぐに来るようにと言われていました。

お昼に娘と母と3人でパン屋さんでお昼を。
先もそこまで出ていないけど、行くべきかなぁと迷いつつ小児科へ。

念のため、抗原検査をして帰ることになりました。
小児科からの帰り道、先生から結果のお電話が、、、、。

「お母さん、陽性でしたよ…。とにかく産婦人科へ連絡をいれてください。保健所へは僕が電話をしておきます。」と言われました。

そこから、産婦人科へ電話。

「今すぐ娘さんと離れてください!
ひとまず、お母さんが陽性になれば紹介先に紹介状が書けますから!」

と、田舎の産婦人科では、このようなケースは初めてで明らかに看護師さんも焦っていました。

私は喘息持ちでしたので、かかりつけの病院でPCR検査をお願いしました。
しかし結果は1日以上はかかるけれど、それでも良いか、とのこと。

ひとまず、唾液を採取。

その間に産婦人科へ、経緯を説明。

「他に検査できるところは?」
「すぐに結果が出せるところはないか?」
とのことでしたが、
そんなことをしている間にいつ産まれてもおかしくない状況。

埒があかずイライラした私は
「そんなこと言ってたらもう産まれますよ?
私、たらい回しにされるんですか?」
と、半ば逆ギレで産婦人科の看護師さんへ怒鳴り散らす私、、、。笑


もはや、陽性が先が、陣痛が先か、と言う状態。

でも陣痛が先ならどこで産むの、私…という状況。

そこでようやく先生から折り返すと言われ、

ほどなくして携帯へ折り返しの電話が。


日本〇〇病院の、部長さんと話して今から来て欲しいと返事が来た。
陽性でも陰性でも、入院が可能かどうか、行ってから話し合うこととなる、
と告げられ、

かかりつけの内科のみなさんに、抗原検査を採取したのにキャンセルし、事情を話し、今から行ってきます〜!お金なら後で払いますから〜!

と、言い捨て(笑)、大急ぎで向かうことになりました。

家からは片道約1時間半ほど。
主人が仕事を急いで切り上げ、
自宅療養のための物資を私が指示したものを
ドタバタと買ってきてくれ、そのまま車で紹介された病院へと送ってくれました。

これで、入院拒否されたら、、、
もし私の身に何かあれば、長女をよろしく、
と言う話もしながら(泣)
発熱外来の入口へ到着。
(発熱してないのですが。)

厳戒態勢で入院セットを持って1人乗り込みました。
まだ入院できるか分からないため、
娘と主人は車で待機。

このとき日も暮れ、外は真っ暗になりました。

長い長い一日でした…
(まだ終わりません、続きます。)

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