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LGBTQカップルの私達

まず、はじめにLGBTQとは?
LGBTQとは、レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(生まれた時の性別と自認する性別が一致しない人)、クエスチョニング(自分自身のセクシュアリティを決められない、分からない、または決めない人)など、性的マイノリティの方を表す総称のひとつです。

実は私、はるは、レズビアンのトランスジェンダーです。
産まれたときは、女でした。しかし、物心つく頃からスカートや、おままごとが苦手でした。なので、女の子のお友達とは仲良くできず、男の子達と毎日外で遊んでいました。小学生に上がって3年くらいたったとき、好きな人ができました。その人は、「女の子」でした。でも、自分はあることに悩んでいて、女の子は、男の子と付き合う。そういう考えの人しかいなかったからです。その皆の「普通」という言葉に洗脳されていつしか私は、誰にも言えなくなりました。そして、高校に入ったとき、すごく告白してくる男の子がいて、その人とお付き合いすることになりましたが、どうしても恋愛対象ではなく、友達としてみてしまうことや、その人は、体目的で近づいてきたっぽく、結局2日で分かれました。そんな中で、ある支援員さんが私を救ってくれました。その方に辛いんだっと教えると、どうしてつらいの?と優しく話を聞いてくれました。その方は、すごく私の話を聞いてくれて、そのときに自分は男になりたいんだ!自分は女性が好きなんだ!と打ち明けました。すると、今まで我慢してきて偉かったね。と優しく話してくれました。そしてその次の日に、美容院に連れて行ってくれたり、制服をスラックスに変えに行ってくれたりと、たくさん対処をしてもらいました。嬉しい限りです。

そして、最近同性の彼女ができて私は幸せです!
今彼女と、同性婚や子供のことについて話しています。日本は、同性婚は、認められていないです。しかし、パートナーシップ制度というのがあります。その制度を使えば、結婚をしたことと同じようになります。

パートナーシップ制度とは?
「パートナーシップ制度」は、同性同士の婚姻が法的に認められていない日本で、自治体が独自にLGBTQカップルに対して「結婚に相当する関係」とする証明書を発行し、様々なサービスや社会的配慮を受けやすくする制度です。

子供も今、養子縁組にしようと、話している最中です。未来のことについて考えるのはすごく嬉しいし、楽しいです。そんな世の中が増えたらなって思います!

養子縁組とは?
養子縁組は、具体的な血縁関係とは無関係に人為的に親子関係を発生させることをいう。

まだ、LGBTQの理解は深まっていないと思っています。しかし、理解をして、平等に生きれる世界を作りたいと願う人もいます。
平等に、そして同性結婚ができる日本に変えていきましょう!!

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