流山市幼児教育支援センター附属幼稚園の存続を願う会

地域に根づくこの素晴らしい幼稚園をいつまでも残したい!との思いで有志と共に活動していま…

流山市幼児教育支援センター附属幼稚園の存続を願う会

地域に根づくこの素晴らしい幼稚園をいつまでも残したい!との思いで有志と共に活動しています。 市政の進め方の疑問や教育委員会の課題など保護者や市民の視点で発信していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

廃園反対の署名にご協力お願いします!

私たちは6月中頃まで、附属幼稚園の廃園反対の方針にご賛同いただける方から署名を募っております。 現在 2533名のご賛同がいただけました。 そしてXの投稿からもご賛同いただいており、とても感謝しています。 流山市は進めたい方針以外の意見は軽視することがわかりました。 市民が素直に思ったことや疑問にたいして明らかにすることはありません。 答申で示された認定こども園化に対しては議論されずに、パブリックコメントも反映されませんでした。廃園後の民間へ任せるための予算の概算、私立幼稚

    • パブリックコメントのまとめ~流山市は市民を裏切った~

      流山市過去最高人数のパブコメを通した市民の意見に対して市や教育委員会は方針の変更はなく、疑問や提案に対して誠実に答えることはありませんでした。 多くの意見に対して回答は似たものがあり、ある程度まとめてみました。 市の考えに対して再び私たちの意見を載せています。 PDF版はこちら↓

      • 白みりんミュージアムは赤字でも造って、附属幼稚園はつぶすのはなんで?

        パブリックコメントでは市民から白みりんミュージアムは赤字でも造るのに、実績があり、様々な子供の受け皿にもなっている附属幼稚園をつぶすのはおかしいと声がありました。 市の回答は 「市としましては、観光と教育を計りにかけることは困難と考えます」 いやいや!同じ市民の税金がかかってるんですけど!! 流山みらい、清水大議員が白みりんミュージアムの計画性に疑問視しています。 計画の基準対象が小江戸の街の川越。観光客数のスケールが圧倒的に違います。 川越は年間720万人(R5)流

        • 附属幼稚園を廃止すると、市がより多くの負担を強いられる理由とは。

          附属幼稚園を廃止すると、市がより多くの負担を強いられる理由があります。 附属幼稚園が廃止されたとしても、正規職員は他の部署に異動されるため、市の予算は大きく変わりません。廃止によって浮かび上がるのは非正規職員の給与とその他の経費です。令和6年の予算書で鑑みると、廃止によって2141万円の経費が浮く見込みです。 一方、市は私立幼稚園が支援児のために補助教諭を採用するための支援金を450万円計上しています。支援児1人当たり年間5万円の支援金が支給されるため、450万円÷5万円

        • 固定された記事

          資料の部屋

          附属幼稚園の実践例・市民が集めた関係資料の置き場になります。 附属幼稚園の実践例 千葉県総合教育センターwakaba 実践例1 実践例2 接続期のカリキュラム千葉県モデル 実践例 幼保小交流などの実績 市民・保護者・関係者の声 附属幼稚園に通う保護者の声 療育施設職員の声

          ”NEW" 3月1日更新:私達の活動記録

          令和5年 5月~10月 幼稚園協議会 全5回 傍聴 10月26日 教育委員会議 傍聴 (この回に廃園の方針が出されました。) 11月16日 流山市議会に陳情の提出 「附属幼稚園の廃園方針」を見直す陳情書 添付資料(様々な方にご協力していただき作成しました。) 12月2日 附属幼稚園でマルシェ開催 12月12日 教育福祉委員会に陳述のため出席 12月16日 note制作開始 12月 署名活動

          附属廃園の方針について市民の声(パブリックコメント)

          このページではパブリックコメントを掲載していきます。 (掲載は本人の了承済み) 教育委員会はパブリックコメントを受け市民の意見を尊重すると発言されています。その発言が偽りでないことを望みます。 附属幼稚園廃園の方針はこちら 2024年1月13日現在、学校教育課によると、流山市幼児教育支援センター附属幼稚園の廃園方針に関するパブリックコメントが239人から提出されたの事です! これは今までで最大であった指定ごみ袋の導入についての192人を超える数になりました。本件に対する市

          附属廃園の方針について市民の声(パブリックコメント)

          教育委員会の課題を考えてみる。

          教育委員会職員が3年程度で入れ替わることにより計画に対して連続性を担保できない。責任の不在。 公幼稚園教育に対して教育委員会の理解度が低い。幼児教育の専門家がいない。 13年間の総括を行わねばならない。PDCAサイクルが機能していない。 附属幼稚園の入園児減少に対してニーズ調査及び対策をしてこなかった。 幼稚園協議会に附属幼稚園の現状を説明できる現場の人を招くべきであった。 両論併記の答申案を基に公に開かれた会議で時間をかけ丹念に話し合い、検証する必要があった。

          流山市幼児教育センター附属幼稚園はどういった目的でできたの?そして今どうなってる?

          流山市幼児教育支援センター附属幼稚園は平成24年に前身である江戸川台幼稚園から生まれ変わりました。 どのような経緯と話し合いがあったの?平成22年8月 教育委員会が幼稚園協議会に諮問(しもん)します。 平成23年5月20日 教育委員会の諮問に応じて幼稚園協議会は以下のような答申を提出しています。 平成23年5月。方向性は定まりました!教育委員会は答申を受けてどのように進めていったのでしょうか?会議録を平成23年から現在まで追ってみました!平成23年5月24日 教育委

          流山市幼児教育センター附属幼稚園はどういった目的でできたの?そして今どうなってる?

          附属幼稚園はなぜ廃園の方針となったのか読み解く。

          廃園の方針となった理由は? 廃園の方針の資料はこちら 園児の減少 保育ニーズの高まり 幼児教育の無償化 支援が必要な子供の割合増加 運営費の増大 幼児教育の実践と提供が困難 なるほど。大まかにわけると4つの理由になりました。 それではその理由に対して対応はしたのかな?そして責任の範囲はどこにあるのでしょうか? 園児の減少に対しては? 保育ニーズの高まりに対しての対策 附属幼稚園の職員は何をしてきた?:プレ保育・預かり保育を提案し実行した(お金がかからない

          附属幼稚園はなぜ廃園の方針となったのか読み解く。