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自己紹介とnoteでの活動

はじめまして

カズキと申します。

・アニメ
・マンガ
・特撮

といったサブカル強めの趣味を持つ

重度のオタクです。

半年前からデイトラで

webデザインを学び
現在はwebマーケティングを学びながら
フリーランスを目指しています。

noteを始めた経緯としては

アニメや漫画などに出てくる

キャラクターのセリフやマインドを知って

自分たちが抱えている

精神的な悩みや

人間関係の悩みを変えていく

といったテーマで
発信していこうと思ったからです。

そして理由も

僕自信がキャラクターの生き様を見て
変わる勇気を貰えたからです。

昔話になりますが

僕には未来を夢見るビジョンが
見えていませんでした。

大学に入ったは良いものの

・バンドを組んで音楽に没頭
・誘われたらつい行ってしまう飲み会
・バイト

の繰り返し。

単位は取れてても

先のことを蔑ろにした生活でした。

・朝起きて出席
・夜は遅くまでバイト
・帰ったら朝まで課題やレポート

睡眠時間も削って不健全な生活。

大学特有の雰囲気に
ずっしりとハマり
酔ってました。

苦しくともこんな生活ができたのは

楽しく話せる先輩・後輩

がいたからこそだと思います。

ですが当時の僕は、

人と会話してることで精神を安定させている。

だからこそ余裕が生まれている。

とは気付いていませんでした。

先を考えず行動した結果

そんな生活をして
早くも4年

普通であれば

大学在学中に就活の指導を受けたり

企業の情報を探したりと

就活生として
いろいろとやらなければならないことがあるのに

『 普通に就職すればいいや 』

『 先は不安だけどなんとかなる 』

という考えで

活動を放棄してしまいました。

その結果が

飲食店で重労働の日々でした。

特に期待も夢もなく

ファミリーレストランに就職しては

・通勤は片道1時間
・作業が遅いと罵声を浴びせる
・誰かが休むと出勤

家には帰ったら食べて寝るだけ。

リフレッシュしたくても
休んだ気がしない。

そんな日々を送っていました。

次第に僕の心は

・人と関わるのがめんどう
・どう話しかければいいのか分からない
・人の目を気にしてしまう
・自分を卑下してしまう
・やる気が湧かなくなる

といった気持ちでいっぱいになりました。

仕事をしているうちに

学校に通ってた頃の
楽しかった日々を思い出して
心が苦しくなりました。

すぐにでも辞めたい

そんな生活に耐えられなくなり

わずか1年半で辞めることになりました。

辞めたから。

解放されたから。

ここからは新しく

自分の人生を歩もう。

普通はそう考えるでしょう。

ですが

病んでいた心のせいか
そんなことは思えなくなっていました。

派遣社員として働いたり
食品工場に就職したり

アニメや漫画、ゲームをして
自分の心を満たそうとしたり

人と関わることができず

職場では孤立状態

長い間
腐りきっていた生活をしてしまいました。

人生を変える

新しい一歩を踏み出すことが出来ずに
ただ抜け殻のように生きてました。

このまま人生終わるのかな

けど現状を変えたくてもどうすれば

こんな自分が恥ずかしくて
家族にも友人にも
相談できずウダウダ悩んでいました。

そんな生活をして5年後

変われたきっかけ


『 想い続ける限りきっと叶う 』

2022年9月から放送された

仮面ライダーギーツの言葉が
僕に勇気をくれました。

評判が良かったから
見てみようと思って見た特撮。

本作は仮面ライダーに選ばれたプレイヤー達が
優勝賞品である己の願いが叶う権利のために
侵略者から世界を守るデスゲームに挑むというもの。

初めは俳優はカッコイイし
戦闘もスタイリッシュで好きだ!

と思って観てましたが

回を重ねる度に
他の登場人物と同じように

主人公の

願いに対する執着

に当てられ

登場人物たちが夢を叶えるために挑み続ける。

彼らの挑む姿を見て僕は

今までやりたいこと叶えたいことを

本気で願ってやっていたか?

そう考えるようになりました。

高校の頃はアニメに感化されて
イラストレーターになりたかった。

それならば専門学校に行くべきだと思い相談しました。

ですが周りは

・将来食べていける保証はない。
・お金の無駄
・どうせ続かない

親から先生から友達から

言われたことを引きずり
結局は何もできなかった。

やらなかった。

叶えようと強く願えなかった。

そんなトラウマを思い出しながら

一話また一話と観ていき

無茶でも

無謀でも

進み続ける

キャラクターの生き様

ドラマが僕の胸を熱くさせていきました。

先のことは見えず
不安だらけ

だけどやっぱり

堂々と自信を持って生きていきたい

重い枷が取れたように
肩の荷が下りたように

もう一度進んでいこうと
自分らしく生きようと

僕は一歩を踏み出すことができたのです。

新しく歩みだす


自分らしく生活するなら

自分で仕事の時間を自由に作り
プライベートの時間も作れるフリーランス

を目指そうと思いました。

そして一番最初に思い浮かんだのは

プログラミングでした。

決して安くはない授業料を払って

3ヶ月プログラミングを学んでは
コードを書いてはサイトを模写したり

自分でテーマを決めて
実際にサイトにアップする。

決して簡単じゃなく手間がかかりましたが

モニターに自分が作ったものを見ると

『 自分で創作するのってこんなに面白いんだ 』

そんな気持ちがふつふつと湧いてきました。

そこからの僕は
自己投資を惜しまなくなりました。

プログラミングを学ぶうち
デザインにも興味を持ちwebデザインも学ぶように。

デザインのコンセプトや意図

レイアウトが与える影響

プログラミングだけでは

見えなかったものが見えはじめ

奥が深く自信を無くしそうにもなりましたが

余計なことは考えず

愚直に行動する

基本を忠実に作っていく

ひたすら学び続ける日々でした。

ですが

そんな日々にもすぐ亀裂が起きました。

案件が取れない

スキルは学んだのであとは

クラウドソーシングに登録して案件をとっていこう。

そう気合を入れたのは良かったのに

・1つの案件に提案数が100以上
・経験者のみの依頼
・未経験OKの依頼が少ない

という壁にまんまとぶち当たることに。

ポートフォリオを作っても
実際に仕事をした実績もない。

受けれる依頼が少ない。

この状況はヤバい。

その言葉が頭の中を埋め尽くしました。

せっかく前向きになれたのに

頑張っていこうと決めたのに

頭を抱えました。

どうすればいいのか

デザイン用に作ったアカウントでSNSを見て

他のデザイナーがどうやって案件を獲得していったのか見ても

・100以上の案件に提案する
・企業にメールで営業する

またまた頭を抱えました。

実際に自分が行動できる保証のないことばかり。

いっそデザイン会社に就職する

という考えが頭を過るほど。

スクロールしながら

案件を0から1にした人を対象に
案件獲得のヒントを探すこと

しばらくして、

SNSに投稿したデザインを見て案件を獲得しました。

というツイートを見てすぐ
これだ!
と頭に電気が走りました。

それから

SNSに作成したサイトと
バナーデザインを投稿するように。

投稿したデザインに
いいねやリプをもらうと
ニマニマしていました。

ですが
案件につながるようなことはありませんでした。

ただ欲求を満たすだけになり
また沸き起こる不安と焦り。

営業しようにも

どう行動していけばいいのかわからない。

誰に相談すればいいのか。

頭の中はまた
ネガティブ埋めつくされました。

マーケティングとの出会い

ある時一通のDMが来ました。

フリーランスでデザイナーや
SNSマーケティングをしているTさん

また変な勧誘かな……
と思いましたが

とりあえずその人のブログを読みました。

この人もフリーランスまでの道のりは
大変だったんだな……

ブログの内容に感化し一度話を聞いてみようと
電話しました。

SNSを通して
人と会話をするのは初めてだったので
最初はすごく緊張していましたが

Tさんもアニメ好きだったので

ほとんどがアニメの話ばかり。

オタクトークに
花が咲いてしまいました。

それからは

一度会って話しませんか?
という流れになり

Tさん

そして

フリーランス仲間のAさん

も交えてお会いしました。

そこで聞いた話は

・会社に属した労働でなく
 自分で労働環境をつくる

・フリーランスになるには
 マーケティングを学ぶ必要がある

2人の言葉は説得力もあり

少しだけ僕と境遇が似ていたので

『 この人たちから学びたい 』

そう思い

僕はTさん達から

マーケティングを学ぶ機会と

相談できる仲間ができました。

そして現在は

SNS運用とデザインの
フリーランスを目指して
2人からマーケティングを学ぶ日々です。

まだ確かな成功体験はありませんが
着々と進んでいると思います。

僕が行動できたのは

僕が人生を変える為
一歩を踏み出す勇気くれたのは

物語のキャラクターの言葉です。

僕が腐っていた時期も

最悪な選択をせず

生きてこれたのも

アニメや漫画のキャラクターに
支えられたおかげだと思います。


ソードアート・オンラインなら

『 この世界には負けたくない 』

アスナのデスゲームに対する覚悟。

『 ぶつからなきゃ
  伝わらないことだってあるよ 』

ユウキからのアドバイス。

今思えば

僕の心を少しずつ

支えてくれていたんだと思います。

心踊るシーンが

胸を締め付けられるシーンが

たくさんあったのに

判断が
行動が
遅すぎる。

そう思う人もいるでしょう。

僕も痛感してます。

けれども

まだやれる。

進めるならできる。

生きてるのならできる。

だから行動することができる。

遅れた時間は

これからで取り戻す。

そう思うことにしました。

最後に

ここまで読んでくださり
ありがとうございます!

僕と同じように

・行動できない
・不安でしょうがない
・どうせ失敗する
・馬鹿にされる

そんなネガティブな思考に呑まれ
立ち上がれない人もいるでしょう。

けれども

そんな人たちに少しでも

アニメキャラクターの言葉

を通して勇気を与えていきたい。

これからそんな発信をしていきます!

そして公式LINEを作りました!

みなさんの相談を受け付けています!!

それではお互い

『 新しい自分に転生しましょう 』

カズキ

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