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元鬱病、妄想が変わる

道を歩く時、好きな音楽を聴きながら如何にも自分が自分でない存在であるような妄想をするのが習慣である。書き起こすと非常に恥ずかしいが、ランドセルを背負っていた時からの癖なのでもう習慣と言えよう。

大学生の頃は専ら恋愛の妄想をしていた。良い服を着て、通りすがりの人が自分を振り返り、恋人と甘い言葉を交わすような妄想だった。

今アラサーになると、専ら自分が如何にすごい人間であるか知ってもらう、驚いてほしいみたいな光景ばかり妄想している。

恋愛から権力、承認欲求に変わっていったのは面白い。私の何が変わったのだろうか。私は認められていないと感じているのだろうか。

他の人の妄想も聞きたいところである。

明日も自分に優しくできますように。

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