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知久太平記の事


この荘厳な家紋を「源氏車」といいますが、武家の源氏という意味ではありません。雅な牛力車を支える御所車。これを家紋とした信州でも古い豪族のひとり知久一族。
令和5年に南信州新聞の連載を終えた「御所車-知久太平記-」のタイトルは、ここからのものです。
なかなかピンとこないけど、来ちゃう人も稀にいます。
凄いね。


色々とあとから拾い出したら、結構な中世戦国城ファンのハートをくすぐる幕の内弁当になっていました。あっ、抜けているけど、安土城も作中には出て来るだがや。

神ノ峰城からの眺望。

この作品については、色々と再考しておくべきかなと考えております。