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「note」を始めてよかったこと。

実はとても眠いのですが、なんとなく夜更かししています。わたしはうつと診断がついて二十年が経ちます。
心の中に気持ちの波があって、辛いときは本当に一瞬でも早く病気が回復して欲しいと切実に願う。頭の中の神経の話をされても、セロトニンがとか交感神経と副交感神経がとか言われても、
脳内のことをどうやってするん?って感じ。
強くなりたい、と書かれている同じ病の方に、
あなたは強いから病気になってしまったんですよ、
と言ってあげたい。
弱い人はね、他人のせいにして逃げるのが上手いし、平気で人を傷つけます。
柳の木や、笹など風が吹いたら身をまかせてしなるものたちは、折れません。
強かったから、何もかも一人で抱え込んで責任感に真面目に取り組んで、もうこれ以上頑張れないところまで頑張りすぎてしまったから、
だから病気になったんです。
でも、自分がやらなければ他に誰もいなかった、
頼る人も相談できる人もいなかった。
勇気を出して話しても、取り合ってもらえなかった。
この病気は、外見ではなかなかわかりづらいものがあるので、サボりたいだけじゃないのとか
言われたらどうしよう、と心配になりますよね。
わたしは何回もドクターを変えましたが
ある心療内科医に面と向かってそう言われました。そのときは、わたしの母が知り合いの人が
通っているところがあるから、と連れて行かれたのですが、母が主導権を握って医師と話して
母は「ダイエットもうつ病と関係ありますか?」などと質問し、医師が「あまりにも急激に無茶なものでしたら」という返答に満足気にしたり顔で俯いて微笑んでおりました。
人は外見で判断されます。
わたしはたよりない感じを与えるようです。
母は威圧的な外見をしております。
しっかりしてるぞー的な。実際は母はとても気が弱いのです。
そう見せないように見栄を張っているだけで。
そして弱い者いじめをして、自分より強い者にはとことんへつらう、それがわたしの母でした。
わたしは七つ年上の兄と母とに、幼少期よりずっと虐げられてきました。
そのことをこれからはここには書かないことにしようと思います。
それはわたしが乗り越えられるようになったことが嬉しかったからです。
noteでたくさんの方のいろんな考え方を拝読しているうちに、捨てようと思いました。
つまり、母への思慕を。
憎しみや恨みもすべて忘却の彼方へ放り投げてしまおう、と。
そう決意する度、あのイヤな夢がわたしを引き戻そうとまとわりついてきました。
実を言うと、昨日も昼寝から覚めたとき、
過去のトラウマの夢を見ていました。
今回はフラッシュバックが起きませんでした。
脱出成功。わたしは負のループから抜け出すことも可能なんだ!
これが大きな自信になりました。
でも、さすがに大きなストレスだったのでしょう、体がかゆくてたまらなくなり、いつもなら
こわくて行けない外へと、ミラーレスのカメラを
持って・・・。
楽しい時間を過ごして帰ってきてから、入浴したり、のんびり過ごすことが出来ました。
わたしにとって、これは普通のことじゃなくて、素晴らしいことなんです。
認知行動療法を知るきっかけとなった
「u2+」というアプリがあります。
おくすりのちからも借ります。
わたしはわたしのために生きます。
そのためにほかの人のしあわせの邪魔になるようなことはしません。
でもそんなに天使みたいな清廉潔白な人間でも
ありませんから、ちょっと意地悪言ったりとかは
しちゃうかも、です。
それであとから反省したら、心の中でそっと謝ってなるべくならね、傷つけたりせずに済むなら
と。
すぐに、とはならないですけどね。
顔に似合わず、喧嘩っ早いのが欠点でして。
なんでもふんわり笑顔で包み込めれば
素敵だなーと思うのです。
突然ですが、「お文具さん」最高です。
YouTubeで観ました。可愛い!!

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