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日本の文化は2000年代初頭に終わった

オダギリジョーが最近、インタビューであまり映画に主役で出たくないといっていた。その中で2000年代初頭は面白い映画があったと話していた。その実感はわかる。確かにバトルロワイアルやオーディションなど海外に影響を与えるような映画があった。また90年代はjホラーやファッション的にも裏原系、コギャル、ゲーム、ボアダムスやコーネリアスといったポップミュージックなど文化自体に勢いがあった。私の記憶では2000年代後半から若者は韓国に興味が移っていったように思う。
他の文化は知らないが自分の好きな映画のジャンルだと撮影所育ちの人の最後の作品がこここら辺立ったように思う。以降は撮影所のプロの技術を学ばないアマチュア上がりが主流になった。
日本が文化的にもう一度盛り上がるにはどうすればよいか?曖昧な話だが、自分のできる事とできない事を冷静に見極めるべきだと思う。日本はアメリカや韓国のような真ん中になれないし、なる必要もない。どちらかというとヨーロッパなんだから芸術とエンタメの融合したものを作るべきではないか。また昭和の頃にはあつた大人っぽい感性を取り戻すべきだと思う。加えてもっともっとオリジナリティや想像力にこだわるべきだ。それは一番日本に足りていない。話が散らかったが今回は終わり。


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