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5色で表すもの。

tabino.(タビノ)です。
今回は5色の色を混色せずに着色する描き方の話。

tabino.は5月上旬にライブペインティングを行う機会があり、とても充実した1日を過ごすことが出来ました。それに合わせてどういったパフォーマンスをしようかと考えた結果、少ない色数で大きい絵を描こうと思い立ったわけです。

では、少ない色数でどう表現するのか…まず絵は描けるのかといった点はすぐにクリアできました。

5色着彩


・白…光が当たる部分、明るい部分
・黒…影の部分、暗い部分
・赤…全体の下書き
・黄…瞳や目立たせたい部分、差し色
・青…色を抑えたい部分

私の描き方は赤→黒→青→白→黄といった感じ。
昔、美術の先生に赤から描いたら修正できなくなると言われたことを思い出しますが、自分の描きやすさをここは優先。
本当は青などから塗る方が良いのかもしれませんが5色の描き方はたぶん正解がないと思うので、自分の描きやすさ塗りやすさが大事かな、と。

この描き方をしたあと混色の絵を描こうとしたら描きづらかったのを覚えています。色の種類がありすぎると言った感じですね。
ちなみにライブペインティングのお話はまた別でまとめようかなと思います。

オオカミ。

ここまで読んで頂き有難うございます。
5色着彩シリーズは10cm×10cmの小さなキャンバスに描いたアート作品になります。
ネットショップの方で少しずつ追加していこうかと思っていますので気になった方は是非見てみて下さい。よろしくお願い致します。

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