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先生がうざい!×発達障害×好きなことの見つけ方

こんにちは。公認心理師のゆたかです。

先日、教室の子どもたちに「先生、うざい〜〜!笑」と言われちゃいました。原因は自分が好きなゲームを子どもたちに話しまくったからです。
私、けっこうなオタクです。そんな私が大好きなゲーム「ペルソナ3のリメイク版」がもうすぐ発売されます。もう頭の中はそれでいっぱい。誰かに話したい。その犠牲者(?)に教室の子供達が選ばれたわけ。笑。※勉強はちゃんと教えてます。

みなさんは、「子供の好きなこと、得意なことがわからない」と思ったことがないでしょうか。今日はその解決方法の1つのお話。

私が発達障害のお子さんと関わる狙いは好きや得意を伸ばすこと。苦手なことを伸ばすよりも効率的だし、楽しいし、将来の武器にもなる。

ただ、子供達の好きや得意を見つけることって難しい。
子どもたちってなかなか好きや得意を見せてくれません。特に自己肯定感の低いお子さんだとかなり難しいです。自分の好きや得意を相手に見せる方法を知らない。

そんな時に1番簡単なのは真似をしてもらうこと。子どもに得意や好きを見せて欲しいなら、大人が好きや得意の伝え方を見せる。子どもたちはそれをみて「そうやって伝えるのか」とわかる。真似てみる。真似ってシンプルで強力な学習です。

だから、好きなことで頭がいっぱいになると教室の子どもたちに話しまくります。で、うざがられる。笑
でも、教室の子達はのびのびと自分の好きなことや得意なことを見せてくれます。

「子供の得意の見つけるにはどうしたらいいでしょうか?」と相談を受けることってけっこうあります。そんなとき、まずは大人から好きなことを見せるのが先。

この方法、おすすめです。

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