公認心理師のゆたか

公認心理師です。発達障害の子どもたちの学習支援をしています。専門的な視点と子どもたちの…

公認心理師のゆたか

公認心理師です。発達障害の子どもたちの学習支援をしています。専門的な視点と子どもたちの面白いをミックスしたサポートの実践を発信していきます。

最近の記事

llbeanの個性と日本の無個性

    • 説明する時に話す量を減らすことを意識している。教科書にびっしり文章が書いてあったら、どれだけ優しい言葉で説明してあっても「難しそう」と感じやすい。大人は子供に声で説明するときに、わからそうとして話す量を増やす。「難しそう」と感じた時点で、その子は他のことを考えているんだよな。

      • 何かを達成したいときって、並行してもう一つ目標を作るといい。一個だけだと上手くいかないとき押しつぶされて止めちゃうから。人間そんなに強くない。 「高校合格以外の目標立てようぜ!」ってことになり、プランシェを一緒にできるようになろうと目標を立てる。先生もできるかな〜。面白そうだ

        • 朝の有酸素運動。合間に読書。 「他者が介入しない厳しさ」ってフレーズにすごく共感する。自分の特性上、他人に叱られたりするよりも、自分自身で目標を設定して自分で厳しくする方がしっくりくる。 他者よりも自分が1番怖い(笑)

        llbeanの個性と日本の無個性

        • 説明する時に話す量を減らすことを意識している。教科書にびっしり文章が書いてあったら、どれだけ優しい言葉で説明してあっても「難しそう」と感じやすい。大人は子供に声で説明するときに、わからそうとして話す量を増やす。「難しそう」と感じた時点で、その子は他のことを考えているんだよな。

        • 何かを達成したいときって、並行してもう一つ目標を作るといい。一個だけだと上手くいかないとき押しつぶされて止めちゃうから。人間そんなに強くない。 「高校合格以外の目標立てようぜ!」ってことになり、プランシェを一緒にできるようになろうと目標を立てる。先生もできるかな〜。面白そうだ

        • 朝の有酸素運動。合間に読書。 「他者が介入しない厳しさ」ってフレーズにすごく共感する。自分の特性上、他人に叱られたりするよりも、自分自身で目標を設定して自分で厳しくする方がしっくりくる。 他者よりも自分が1番怖い(笑)

          凸凹の子たちの特徴をお話ししてると「私にもそういうところあります!」と言われる大人とよく出会うんだけど、その「似ているところ」って100%、苦手な特徴のことなんだよな。 発達障害って凸凹なんだから得意なこともたくさんあるんだけど、あんまり注目してくれない。もったいないのにな〜

          凸凹の子たちの特徴をお話ししてると「私にもそういうところあります!」と言われる大人とよく出会うんだけど、その「似ているところ」って100%、苦手な特徴のことなんだよな。 発達障害って凸凹なんだから得意なこともたくさんあるんだけど、あんまり注目してくれない。もったいないのにな〜

          学習塾とマイクラ

          学習塾とマイクラ

          学習塾と味噌作り

          学習塾と味噌作り

          学習塾の魚さばき部

          学習塾の魚さばき部

          うーん。減量中の大人2人の1週間分の食材とは思えない。別のお店でも買ってるから合計4カゴ(笑) 知識ない時は、ダイエット=食べないと思ってたし、「好きなもの食べれないのは嫌だなぁ」と思ってたんだよな。勉強して良かった。高カロリー以外に美味いものはいっぱいあった

          うーん。減量中の大人2人の1週間分の食材とは思えない。別のお店でも買ってるから合計4カゴ(笑) 知識ない時は、ダイエット=食べないと思ってたし、「好きなもの食べれないのは嫌だなぁ」と思ってたんだよな。勉強して良かった。高カロリー以外に美味いものはいっぱいあった

          心理士が発達障害がある子の教室を運営して変わったお金の価値観

          こんにちは!公認心理師のゆたかです。 このnoteは4月に講演会のご依頼をいただいたので、そのネタの整理のために書いています。 今回は 「心理士が発達障害がある子の教室を運営して変わった価値観」 というお話をしようと思います。 みなさんは、お金って好きでしょうか? 日本人はお金に対してネガティブなイメージを持っていることで有名ですよね。 私の教室に見学に来られた学校の先生に 「お金(月謝)をもらうなんて、そんな汚いことやりたくない」 と言われたこともあります。なんで見

          心理士が発達障害がある子の教室を運営して変わったお金の価値観

          「昔は発達障害なんてなかった」

          こんにちは。公認心理師のゆたかです。 このノートは4月に講演会のお話をいただいたので、ネタの整理のために書いています。 今回のテーマは 「昔は発達障害なんてなかった。ちょっと変わった子で済まされてたのに」という言葉について。 この言葉、聞いたことありませんか? この仕事をしていると、経験を積まれた人生の先輩方からよく聞く言葉です。 その言葉の後ろには 「(子どもたちにいろんな名前をつけやがって)」 という響きが含まれていたりします。 そんな時、私は 「それって『ほっ

          「昔は発達障害なんてなかった」

          +2

          不登校とおしゃれ

          不登校とおしゃれ

          再始動

          こんばんは!公認心理師のゆたかです。 このnoteは昨年の講演会のネタの整理のために書き始めました。その講演会も今年の1月に終わり、目的が無くなったので自然と頻度が下がっていました。 気がついたら100人以上フォローしていただいていて嬉しかった(ありがとうございます!)ので、Facebookとかの投稿をコピペして呟いたり、他の方の記事を読んだりでのんびり楽しんでいました。 でも、ちゃんと書くと良い刺激になるし、書かなきゃな〜と思っていたら、4月と6月に講演会のお話をいた

          「普通じゃない」が武器の発達障害

          こんにちは。公認心理師のゆたかです。 この前、結婚記念日のレストランを探していて気づいたこと。レビューを見ていると、味以外の評価が多いことに気づく。接客とか雰囲気とか。 買い物していても「・・・さんのジャガイモ」とか個人が前面にでている。 学習塾を運営していてもそうだけど、先生の教え方が上手いのなんか大前提。 どちらかというと付加価値(誰が教えるかとか、雰囲気、ポリシーとか)が大事なんだよな。 平成の仕事は「当たり前が大事」で、令和の仕事は「+α」が大事って感じなの

          「普通じゃない」が武器の発達障害