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おうちでグローバル教育with Risaさん!

先日、Risaさんの提供する『おうちでグローバル教育』を長男が体験させていただいた。その体験記と、Risaさんのことを教えてくださったmaiさんについて今日は書こうと思う。

Risaさんがサービスを始めたお話はこちらに書かれているのだが、読めば読むほど感心してしまい、また実際に体験してみて長男は多大な刺激を受けることになった。

体験する少し前の話

まず長男にはRisaさんのことを話すとともに、Risaさんの英語の動画も予め見せていた。長男は4歳前後から週1回1時間の英語教室には通っているものの、それ以外で日常的に英語を使う経験はなかった。そのため、まず英語でのディスカッションは厳しいだろうということが予想されたが、長男も「僕、英語は30秒でギブアップ、あとは日本語でもいいかな」と言いつつも、Risaさんと話すことはとても楽しみにしていた。

それでRisaさんが英語で話すことを趣旨とされているので申し訳ないかもしれないと思いつつも、日本語であったとしても、知的な話題を共有できたり、こういった挑戦をされているRisaさんと知り合うことは長男にとって良い経験になるに違いないと思って、Risaさんのお母様のSakuraさんに問い合わせをしてみたのだった。

実はたまたま、長男は6月中旬からオンラインの英会話レッスンの無料体験をやっていた。それで英語に対する興味も出てきたタイミングだったので、ぜひお願いしたいと思ったのだった。

レッスン

レッスン時間は1回15分で、冒頭に英語で簡単な自己紹介、そして自己紹介の中から長男の興味関心のある事柄を発展させる形でフリーディスカッションをしてくださった。

長男が趣味はスポーツと読書と言ったところで、読んでいる本の話になった。最近日本史に関連した本を読んだという話をしたところ、Risaさんが日本史のどんなところが好きなのか、あとは何時代が特に好きなのかと言った質問をしてくださった。

これに対して、長男が結構長いこと考え込んでしまった。長男が私の方をちらちらと見ながら、好きな理由というのが思いつかない・・・と言い、また何時代が特に好きというわけでもなく漠然とどの時代でも興味があるといった状態であったため、質問に真面目に答えようとすればするほど詰まってしまっていた。

ここは、会話を続けるということも大事なので、考え込まずにその場で思ったことを何でも良いので返すというのもあったと思うのだが、Risaさんは長男が考えている間もしっかりと待ってくださっていた。やはり適当な会話ではなく、その人としか話せない内容で進めたいと思ってくださったのではないかと思う。

しかし長男が詰まってどうにもならなそうだったのと、Risaさんが理系のお話が得意と伺っていたので、私の方から長男に、ChemistryとかScienceとか何かそっちのこと言ったら?と促して話を進めてもらうようにした。

化学で流れが変わる

テーマが化学になったことで、長男は少し話しやすくなったようだった。ちょっと私が化学がさっぱり分からないので、以下内容が間違っているかもしれないが、元素の中でもアルカリ金属の話になって、例えばリチウムがあって、バッテリーに使われているものだといった話を長男がしたと思う。

そうしたらRisaさからカリウムイオン電池のニュースは知っている?と質問があって、ちょうど最近ニュースになったらしく、リチウムよりもカリウムの方が豊富に存在するため安価に電池が作れたり、リチウムを超える可能性があるのだといったことを教えてくださった。

それでここが面白かったのだが、カリウムは英語で「potassium」と言うらしい。長男はこの単語を知らなくて、頭文字のPで始まる元素だと「リン」?と推測するなど、頭を働かせて会話を理解しようと努めていた。長男が「pottasiumって日本語で何ですか?」と訊いたら、これがカリウム(K)で同じアルカリ金属と分かって、「あ~!」と言っていた。

そこから長男が自宅にあった本を持ってきて、アルカリ金属は水に入れると激しく爆発するんだといった話をしたと思う。

それで何の元素だったか忘れたが、発火したときの色がオレンジになるものがあって、Risaさんがオレンジになるなんて知らなかったと言ったら、長男が頑張ってyellowとかorangeのような色になりますと伝えていた。

Risaさん、そしてお母様のSakuraさんにはこういった機会を頂けたことを心より感謝しています。長男はレッスンの後、Youtubeでテーマになった内容の映像を英語で見ていました。とても刺激を受けたようです。そして、まずはもっとボキャブラリーを増やさないとと言っていました。

また長男を少し褒めたいと思う。英語が上手くしゃべれないからと言って、まったく怖じ気づくことなく、一生懸命やったこと、これは本当に素晴らしいことだと思う。そして知っている限りの単語を使って、言えるところは頑張って英語で答えたところは立派だったと思う。

出会いをくださったmaiさんへ、

Risaさんとの出会いは、今毎日愛読しているmaiさんから教えて頂いたことがきっかけだった。maiさんはnoteにモモタロウさんという息子さんとのストーリーを書かれていて、私はいつもクスッと笑いながら、時に爆笑、そしていつも心から共感しながら読ませていただいている。特筆すべきは、maiさんの絵と音楽だと思う。

モモタロウさんのRisaさんとのレッスン風景の記事と、私がとても素敵だなと思った作品をリブログさせていただこうと思う。maiさんありがとうございました!


後日追記:Risaさんのお母様のSakuraさんがレッスンのご感想を書いてくださいました。改めましてありがとうございました。