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0から始めた動画編集の軌跡その5 ~ 10年落ちのPCでも、グラボ増設でなんとかなるかな?

やってみたいほぼすべてのことでストライキを起こすおんぼろPC。

が、私の中にPCを新しく買うという選択肢はなく。だって、あのコロナ禍の先行きの見えない中、へそくりをはたいて、趣味にうん十万円なんて使えない。

調べまくった。

どうやら、グラボというものを、増設すれば、もしや まだいけるかも?と一縷の望みをかけ、PCの取説のページをめくった。
(まだ、紙の分厚い取説が付属した時代のPCですよ!)

スロットルはある。

が、増設できるとはどこにも書いていない。

ギリギリ行けそうなグラボ、NvidiaのGeForceGT1030に狙いを定めた。それでも万の金が飛ぶ。(ちなみにグラボとは、グラフィックボードとか、ビデオカード とか 呼ばれてるものだと思います)

心配でPCメーカーF社の、チャット相談に、問い合わせる。
そもそも上手に相談内容を伝えられない。チャットなんてSNS嫌いでやったことないし、専門用語とかよくわかってないし。が、やっと通じて出てきた答えは、

「取説に書いていないことは、できるとは申し上げられません」

 おぉぅ!

半日つぶした後、また、一日悩み、とあるYouTubeの動画で、うちのとそっくりな、F社のPCにグラボを増設している動画を発見し 決断した。(もうチャンネル名もわからないけど、その節は大変助かりました!)

チャララチャッチャッチャァー♪

グラボ増設!

頭の中で、レベルアップの音楽が流れている。

が、どうもおかしい。色々見てみると、どうやら、Windows photoもパワポも、新しいグラボは使っていないようだ。(真偽は不明)

OBSStudioはこのグラボを使っているようだが、そもそもこのソフトウェアは、ライブ配信とかのためのもので、クロマキー合成とか画面録画とかで ちょこっとしか使えていない。
せっかく部屋を片付けて、全身映るようにスペースを確保して、固定カメラの前で、曲に合わせてダンスして、奇跡的に作れた可愛い3Dアバターちゃんに、TDPT使って踊ってもらおうとしても、カクカクどころか、関節どこにあんのよ、それ首がサスペリア(古い!)になってますやん。みたいな動き。

正視に堪えない自分のダンス画像を見ながら、試行錯誤。で、小学生のころ毎年踊り続けて、一番振付に自信のある平塚の七夕踊りをやってみたら、なんか唯一それっぽくアバターが動いてくれた。うれしくて、ちょうど何年ぶりかで開催される平塚の七夕祭りにかこつけて、YouTubeショートにあげた。

が、これらのことで、ソフトやPCのスペック以前に、モデルとなる人の動きが、しっかりしていないと TDPT(=3Dポーズトラッカー)は実用できないと気づき、 だれか踊れる人の助けを借りないと、自分の思い描いたものは作れないと確信。この路線は一旦置くことにした。(続く)

今日出てきた 役立つリンク先

グラボとは https://dosparaplus.com/library/details/000636.html


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