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ひとつだけの練習

1週間に一度だけパン屋さんにいって
ひとつだけパンを選ぶ という練習

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この 一つを決めることが
いつも とっても難しい

迷って楽しいのではない もはや困惑である

あまりに難しいから
250円以上は持っていかないようにしている
250円以上のパンを選択肢から外す
つまり、全部の商品から選ぶことのできていないわたしは、まだ選択ビギナーだ

あんぱんにしよう!と選んだ後も、10個の並ぶあんぱんのうちのどれをおうちに連れて帰ろうかという選択も私には難しい どの子にしよう?



選択ということはつまり
「選ばない選択肢があるから」選択という


即ち 今日も選ばなかった何かが溢れる

これは私だからか?
どうしても選ばなかった方が目立つ
選ばなかった方に注目してしまう
毎度、後悔がつきまとう日々だ

だからこれは 自分に対する挑戦


週に一度のパン屋での挑戦
どうにか一つを選び抜いて
その選んだパンを信じる
確かにこれが私の選んだパンだということも
そのパンを選んだ自分を信じる、ということも


大きなお買い物は もっと難しい
特に服 服はよくわからない
何が似合うのかも トレンドも知らない



先日 自分の意思で
白いブラウスを選んだ

いろんなメーカーさんを見て
これかな?と思ってからも百貨店を何周もしたし
同じお店の中をぐるぐるして お店の人が笑った


選ぶことは
怖いことじゃない
苦しいことでもない
その選ぶ責任すら全て覚悟すると
その先に喜びがあることを知った


「正解を選ぶ」でなく
「選んだものを正解にする」


はやく夏がこないかなぁ
早く着たいなぁ 一目惚れのブラウス
それにしても可愛すぎて 写真見てるだけで幸せ


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今日も最後まで、ありがとうございます。
白い服、初めて買ったんです。白は純粋な色だし繊細だから、着るには勇気がいるんです。それに、酔って赤ワインをこぼしそう。気をつけます。

そして、今日は初めて、パソコンではなくiPhoneで書いてみました。うーん、いつもと全然違う。そして、打つの疲れました。
初めてやるから、気づくこともあります。違和感の発見。

励みになります。