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「積み上げる日々」①~② あらすじ

作者が同人誌としてイベントで販売している「積み上げる日々‐発達障害当事者を生きる‐」の①②のあらすじになります。

CAUTION!

☆この本は個人の体験談です。医療情報や診断基準を提供するものではありません。
「発達障害」の診断や治療には、必ず専門の医療機関の受診を行ってください。

☆「発達障害」の特性(症状)には個人差があります。作者の特性は全ての当事者にあてはまるものではありません。

この本は、「大人の発達障害」当事者である作者が、幼少期からの記憶を振り返り、当時の障害特性自分の気持ちを書いてみる体験記である。
 
 「生まれた時からコミュ障だった」エールさんは、いつも透明な殻の中にいるようだった。いつも一人で遊んでいたり、ぬいぐるみとブツブツ話をしていたりした。
 幼稚園に入ってからは、集団行動ができなかったり、友達と上手く会話ができなかったりした。
当時は相談機関に行っても診断名がつくことはなかったが、特性は小学校時代を過ぎ、中学生になっても改善することはなかった。


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