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『ピーキー・ブラインダーズ』キリアンに身悶え確定。身悶え月間。

反則ーーーー!!!!反則やっ!!!!!!きり、きり、キリアンにこんな役をあてがうなんて、正気ですかっっ!!殺す気ですか!!!!!!全世界の独身女が死ぬ!!生物兵器!!これ!!英国の生物兵器!!まず手始めにアジアが滅ぶ!!!!わたしを震源地として!!!!!

もう細かいことはいいんです。設定とかはもうグレーボックスに突っ込んでおいたからいいんです。読んどいて。っていうかまあ観て。

第一次大戦後のバーミンガムを仕切るギャング3兄弟のサバイバルを描くドラマ。キリアンが演じるのはファミリーの「頭脳」である次男・トミー。フランス(西部戦線かな)からの帰還兵でありながら、地元へ帰還後、賭博を中心としたビジネスを取り仕切り、ファミリーの拡大を目論むインテリヤクザである。嗚呼。嘆息。

来たよ!大好物・孤独でクレバーで影の濃い男!!!

ああ!!!また来た。画面に恋する時が来た。生きてるって感じがする。その実、夜じゅう画面にかじりついて、昼間家から出なくなるっていう生活なんだけど、ああもうキリアンに恋焦がれてわたしは、いつも以上に滾る生き血、迸る情熱、もう、いずれマトリックスのようにつながれてドラマ観せられ続けているほうがいっそ、「生きてる」実感がすると思うんだ。それでもいいってまじで思わせる、ああん。キリアン。

S1E3!!!!!!!!トミーの恋の予感!!

S1E3なの!!!!!!わたしは叫んだの。家で。一人で。自分の胸元を鷲摑んで。「んぬあ~~~~に~~~こ~~~れ~~~~!!!!」

トミーが仕切る酒場に潜入した、キャンベル警部の諜報員グレースと、トミーの恋の予感が決定的になった瞬間。許されざる恋。ベタすぎて完全に展開予測できてたよ。それでも、それでも鷲摑み。胸キュンなんて甘っちょろいレベルやないで、お嬢。33歳独身舐めんな。酸いも甘いもわかっているからこそ、この、キリアンの眼差しが、魂に効いてくるんだ。小娘どもは逃げ恥かリバーデイルでも観とけ。

いや、待って。この先どうなるかは、まだ言わないで先輩たち。意外にこの恋が全然発展しなくてさっさとグレースが雑魚キャラとして死ぬという展開もあり得る、それはそれでこのドラマのこと超好きになるけど、いったん待って。ただキリアン最高っていう話をさせて。

S1E2のラストシーンのトミーの眼差し・・!!!

ファミリーの運命と、戦禍の深い傷を背負う、孤独な頭脳・トミー。「女など愛さない」とでも言うような、何やら暗い決意と野心を抱えた一匹狼。

諜報のために近づいてきた、バーで浮く美しいバーテン・グレースを、いったんはライバルギャングに手籠めにさせようと差し出すが、救い出しにやってくる。「実際、彼女が何者かわからない」なんてつぶやきながら。

救い出されて家路につく車の中でグレースが問う、「女を差し出すなんて最低。でも気が変わったのね。どうしてなの、トーマス」

そこでキリアン横顔アップ、そして無言!!!!!!

無言の眼差し。その万感込めた眼差し。

だって、あのキリアンのお顔で、やられてみ、あの表情。

ぶち抜かれるってば、眉間と心臓いっぺんに。

本能が危険だと告げる謎めいた女。彼女に心惹かれるのを覆い隠すように他のヤクザに差し出してはみたものの、やはりどうしても取り戻したくなった、その自分の、抗いようのない感情に、おびえ、ひるみ、警戒し、反発し、だが、胸の奥底では安堵する、懐かしむ。その葛藤。そのありとあらゆる複雑な感情を、あの眼差しひとつに込めたキリアン。

言ったじゃないですか。わたし葛藤する秀才が、もう、何物にも代えがたい大好物なんです。暗くて孤独な男!!!!偏屈で野心的でプライドの高い男!!!!ああ、あなたのその胸のファスナーを、わたしに少し開いてくれたら、生命が涸れるまで、地獄の果てまで、ついていくわ。

→参考ポスト

トミーのことが好きすぎる。好きすぎる。お願いだから、誰か、こういう人、東京都中央区に連れてきて。お願い。茅場町か新富町あたりの、夜中までやってるバルとかで一人で飲んでて。お願い。なんで東京にいないのよ、こういう男・・

1.孤独 2.クレバー 3.葛藤を抱えている

これ。こういう人見かけたら、とりあえず連絡してください。

あ~~~~はやく続き観よ~~~~~

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