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仕事とは

この記事は
「人と人を繋げる洋菓子店 Sweets銀の糸」
の提供でお送りします。

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡当分糖分製作所です!
今日は「仕事」について。
完全に個人的な見解です!

□学校で教えてくれる仕事□

日本の教育方針は「労働者を作る」だと思います。
決まった時間に学校に行き、チャイムで動きを制限され
「先生」や「先輩」は目上の存在だから言うことを聞く。
「人と違う」は「悪」とされます。

「会社」という環境もこれに似てます。

なので「会社員が楽」という、感覚はなんとなく理解できます。

□仕事とは□

「資本主義」で生きている以上、全員もれなく
「何かを販売して生きています」

本質は「価値の交換」な訳です。

パティシエなら洋菓子を販売している。
整備士なら車とサービスを販売している。
シェフなら料理を販売している。

こんな感じ。
しかしここには条件があり
その条件は
「経営者であれば」です。

□学校では教えてくれない□

「全員が何かを販売して生きている」
これは間違いありません。
では、「パティシエ学校」を卒業した子が洋菓子店に就職した場合、それは
「洋菓子を作り、販売している」
になるでしょうか?

先生は
「パティシエになりたかったら洋菓子店に就職しなさい」
と言います。

実際は「就職」を選んだ瞬間に「時間を販売する」事になるんです。
就職した子が洋菓子を作り、販売しても
それは
「経営者が社員を通して、洋菓子を販売している」
という事実です。

就職した子は「時間(労働力)を経営者に販売している」だけなんです。

先生たちも就職したその先を教えてあげて欲しいものです。

□とはいえ悪い事ではない□

「就職」が悪い事だとは思いません。
ただ
「お金を稼ぐ」
という目的で就職すると、先が見えなくなってしまいます。
就職するなら
「知識や情報を身に着ける」
を目的に就職する事が良いと思います。

逆を言えば「給料」なんてどっちでもよくて
その会社が「経験」と「知識」を与えてくれるかどうか
が大切だと考えます。

精神的な満足は一旦考えず
「自分の」商品やサービスを販売したいのか。
「自分の時間」を販売したいのか。

同じ100時間でも
販売するものによっては、結果が大きく変わってくると思います。

お読みいただきありがとうございました。

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