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介護職の入社タイミング!!

こんにちは。グローバルネットワーク協同組合 鹿児島営業所の二木です。

以前、技能実習生が介護福祉士を受験するまでの流れを説明しました。

では、いつ入社させるのが一番いいタイミングなのでしょうか?

☑結論

4月配属が一番いいです。遅くても5月です。

☑理由 その①受験対策期間がとれる。

介護福祉士の実務ルートでの受験資格は3年以上の実務経験と実務者研修の6か月の受講が必要となります。
つまり、最短で3年6か月経過後から受験可能となります。
技能実習生のスケジュールに合わせていくと
技能実習3年間で実務経験の3年を積み、そのあとに特定技能外国人に移行して、1年目に実務者研修を受講し、介護福祉士を受けることになります。
試験が1月と3月にあることを逆算すると4月か5月に配属すれば、実務研修後、3~4か月の介護福祉士の試験対策期間を当てることができます。

☑理由 その②新卒と時期が重なる。

新卒と入社時期が近くなることで新卒と技能実習生の間に親近感や連帯感がはぐくまれやすい環境が生まれます。
親近感や連体感が高まることで、新卒者が技能実習生の相談相手になってくれる可能性が大きく、仕事面や生活面のフォローをしやすくなることが見込まれます。

注意点

しかし、これには注意点が一つあり既存の職員の方に負担がかかってしまうという事です。新卒の指導と技能実習生の指導をしなければならないからです。

まとめ

今回の記事では、介護職の入社のタイミングについて見てきました。
技能実習生は、面接をすれば必ず応募があります。そして、採用から入国までのスケジュールをある程度見通すことができます。
採用を計画的にすることによってより事業所にあった技能実習生の活用ができるようになります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。

今後も技能実習にまつわることを発信してまいりますので、応援よろしくお願いします。

鹿児島県の技能実習の受入れは
グローバルネットワーク協同組合 鹿児島営業所」にお問い合わせください。
メール:futaki@global-network.jp

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