【 記事 】「がんや病気にならないためには?基礎体温を上げる!熱い風呂に入る訓練をする ①」

特に女性や高校生の方!そこのアナタ!朝シャンしていませんか!?
まぁ、夏はいいのですが、秋~冬~春は朝シャンはやめてください。なぜか解りますか?身体が冷えるからです。低体温になります。基礎体温が低いと免疫力が落ちて病気になります。がんになります。基礎体温が低いと、身体を守ってくれているNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きが悪くなります。病気やがん細胞が増殖しやすい身体になります。

誰でも一度は風邪をひいたことがありますよね?酷い時には熱が出ます。体温が38℃とかに上がりますよね?熱が出ると医者に行って熱を下げる薬を出されたり、注射をします。これって本当は間違いなんですよね。熱は下げてはいけないんです。熱が出て体温を上げることにより、熱で病原菌を殺そうとしているんです。病原菌やがん細胞は熱に弱いです。しかし、それを薬の力で熱を下げようとする。クルマで言えば、アクセルとブレーキを同時に踏んでいることと同じことになります。

毎日体温計で自分の体温を測ると良いそうです。自分の基礎体温を知る。朝と晩と体温を測って、パソコンやスマホで管理すると良いかもしれません。

■ 35℃代=最悪です。病気やがんになりやすい低体温です。
■ 36℃代前半=35℃代よりはマシ。できれば36℃代後半まで持って行きたいところ。
■ 36℃代後半=理想的な基礎体温!風邪なんかひかない体温です。
■ 37℃=免疫力が高く、NK細胞が活発に動いてくれます!しかし現代では、体温37℃ある人はかなり少ないと思われます。

あなたの基礎体温は何℃くらいでしょうか?測ってみてください。
体温を上げる一番手っ取り早い方法は、熱い風呂に浸かるということです。ちゃんと首までドボンと浸かる。最低でも42℃。外気が低い真冬は42℃~44℃くらいの風呂に入ると良いようです。「身体の芯から温まる」というやつです。風呂に塩を入れると温浴効果が高まります。風呂上がりでも身体がポカポカします。

久留米の細川博司先生がおっしゃっていました。
「熱い風呂に最低30分浸かる訓練をしろ!」
私は長風呂が苦手です。43℃って結構熱いです。10分浸かっているだけでヘロヘロになります。整体のある先生が43℃くらいで10分浸かっているだけでも、体内の温度は一時的に39℃くらいまで上がるそうです。まぁ、そうやって熱い風呂に長く浸かる訓練をしろと。

なるほどです。納得です。それでがんが治る、病気しない身体になるのなら安いものですよね。とにかくシャワーではなく、熱い風呂に首まで浸かる。長い時間浸かる。これが一番効果があるのだと思います。
世の中には「風呂好き」「温泉好き」という人がいて、1時間でも2時間でも入っている人がいますw こういう人は病気をしないと思います。日頃から風呂に長く入る生活をしているので、基礎体温も高めだと思います。

次に、体温を下げることはなるべくやめるという発想があります。「体温を下げる行為」というのは、上に書いた真冬にシャワーを浴びるとか、その他に氷入りの冷たい飲み物を飲まない、身体を冷やすものを食べないようにする、などです。砂糖は身体を冷やします。塩は身体を温めます。スイカやバナナ、トマトを夏によく食べるのは、暑いので身体を冷やすためです。これは夏の食べ物だからこそであって、冬に食べるものではありません。寒い冬に余計胃腸を冷やす、結果基礎体温が低くなることになりますから、寒い時期に食べてはダメなものなんですね。
(好きで食べるのはまだいいんですけど、健康にいいからと言って冬に毎日のように食べるのは本末転倒だということです。それに真冬にバナナを買ってもちっとも甘くなりませんよw)

真冬は特に熱い風呂に入ったほうがぐっすり眠れます。身体が冷えていると、身体が縮こまってぐっすり眠れません。「頭寒足熱」という言葉があるように、頭は冷めているほうがいい、足は熱いほうがよく眠れるという意味でしょうか?こういった言葉は先人達の知恵だと思います。素晴らしいですね。皆さん、体温を上げる訓練をしましょう!いつまでも健康体でいたいですよね!