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#100 日本帰国。チャレンジの終わりと始まり。

おはようございます!
昨日日本へ帰国しました。
飛行機の中でnoteを書こうかと思ってましたが、爆睡。
合計16時間程のフライトでしたが、あっという間でした。

・日本帰国。
日本に帰国し、空気を吸い、蒸し暑さを若干感じ。
なんとなーく。
ああ、日本に帰ってきたな。と思わされてホッとする。
空港には、多すぎない?と思わされる程の案内係の人らがいるのに、いく場所を間違え。
税関を通ろうとすると、「紙を記入してきて」と言われ、「でもこの紙のやつ、口頭でも良くないか?」と思わされたり。
相変わらずちょいと無駄が多めで、安心する。笑
電車、新幹線は全く狂うことなく出発到着をしていて、「さすが、DBとは違う。笑」と思ったり。
ドイツを離れた寂しさもあるけど、そんな日本に帰ってきた安心感が少しあった。

・これからが始まり
大事なのはこれからだと思う。
「ドイツで学んだぜ!」「ドイツではこうだったのに。」「日本はやっぱダメだなぁ。」
なんて馬鹿げたことを思うことはない。
ようにしたい。笑

目の前の選手達はそんなことどうでもよくて、ただ純粋にサッカーを楽しみに来ているだけだ。
その環境をどう作るか、日本で上手くやるにはどう立ち回るか。
ぶっちゃけ確信を持つことはできていない。
ドイツで学んだことをどう日本で活かしていくのか?
今まで以上に考えていかなければならない。

ドイツの生活の大半は、正直キチコーチによるリアクションによる学びが多かったとも思う。
しかしこれからは僕がメインコーチとなり、僕のみでアクションを起こし続ける立場になる。
だからある意味ドイツでのコーチ活動よりも、自分だけで考え、実行していくので、難しく、大変なことも多いかもしれない。

だから少し休憩したら、
前いたチームに戻って、
ゆっくりと自分のやり方を見つけていきたい。

今はチャレンジの終わりでもあり、始まりでもあるのだと思っている。

・キチコーチに感謝を。
帰国直前。フランクフルト空港には中野さんと息子ズがわざわざ空港までお見送りにきてくれた。
フライブルクでの生活は中野家の存在無くしては、不可能だったと思う。
ここでも大きな感謝を伝えたい。

フライブルクに初めて来た時も、遅延により駅で奥様と次男くんが3時間待ってくれたことを覚えている。
奥様にはドイツ生活当初に特に色んなことを教えてもらい、生活の大きな助けとなった。
長男くんには、よく料理を振舞ってもらった。ゲームのやり過ぎに注意して。笑
次男くんは彼のチームにも帯同させてもらった。そして色んな場所で彼に助けられた。少し生意気だけど。笑

また会えることを楽しみにしている。

そして吉之伴さんには、サッカーのことやそれ以外のこともたくさん色んなことを教えてもらった。ドイツでは、師匠のような存在だった。
最後にこんなメッセージを送ってもらった。

「この10ヶ月の経験がどう力になるかはこれからの取り組みと心がけ次第。

謙虚に、でも勇敢に。
冷静に、でも感情的に。
現実的に、でも理想を忘れずに。

自分を信じて、
自分を信じてくれる人を信じて。

お互い頑張ろう。」

真ん中の言葉はどれも逆のこと。
矛盾してるやん?と思うかもしれない。

でもこれが吉之伴さんらしいなぁと思う。
そしてサッカー、人生を表していると理解できる。

ドイツでは師匠のような存在だったが、これからはキチコーチに負けないように自分も頑張っていきたい。

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