見出し画像

スペイン巡礼 フランス人の道 DAY-11 ナへラ→サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ 19.5km

すすめ!めおとへんろ~カミさんのへんろ日記~

文中のⓉはわたし、Ⓨはカミさんです。

2023.9.17(日)

7:00 ペンションのbreakfast。赤シャツの宿のやさしそうなおじちゃんが丁寧にServeしてくれる。フレッシュオレンジジュースもめっちゃおいしー❤️

ストレッチして さあ 出かけるぞうっ

8:15出発。赤土の壁を右手に歩く。ペレグリーノたくさん。「キトランデ!」のタイミングで、Ⓨ用足す。

「キトランデ(kitorande)!」とは
「他のペレグリーノが、後ろから来ていない瞬間をとらえ、木陰などでささっと用をたす。」という意味のスペイン語(風の隠語)

カミさんとわたし造語辞典より
チョウセンアサガオ
根をゴボウと間違えて
中毒を起こす事例が多いようです
お気をつけください

今日は先までずーっと見える道を歩く。

だんだんメセタっぽくなってきた

オリソンのアルベルゲで一緒だったオーストラリアンシスターズのお姉さん ターニャさんが私たちの後ろ姿の写真を撮ってくれた。水たまりに影が映り込み なんともよい写真。ⓉはFacebookでお友達になりました!

ターニャさんに感謝

うなだれてるひまわり畑かわいい。

今日は曇り空やから
みんな休みにしようや

12:00Cirueña ゴルフ場のバルで休けい。バルのおばちゃん不機嫌。なんとか注文できたけど、ピンチョスおいしかったからもっと注文すればよかった。

勇気をもって 注文すべし

ニュータウンのような住宅地をぬけ、ずっと先まで見える丘を越えていく。

14:20 今日の町(サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ)に入る。町名長い。

14:33 パラドール着。キャーすてき~お城の住人みたい。

サンフランシスコ修道院は
重要な再建と装飾工事を経て
パラドール デ ツーリスモとして
使用するために
元の外観に復元され
新しい施設が開設されました
との記載

17:00 隣接する修道院へ。「韓国人多いけど日本人はほとんど来ない」と受付のおじちゃん。Ⓣの足首サポーター買う。細かく作り込んだジオラマがすばらしい。

兄弟げんかの壁の前を通り 17:45 カテドラルへ。

Muralla Medieval
1367 年頃にカスティーリャ王ペドロ 1 世によって建設が命じられ、異母弟トラスタマラ王エン​​リケ 2 世との兄弟殺しの争いのため 1369 年に完成したとのこと

登るとTower がばっちり見える。迷路のようなgameのような通路。

ダンジョンを彷徨う勇者と従者

Towerへ行くと何とてっぺんまで登れた。Bellがたくさん釣り下がっている。360°の景色に大感激❤️ 来た道もこれから歩く道もよく見える。たかーい。サイコー!!~

目指すサンティアゴ・デ・コンポステーラはこの方向
これだと すぐそこみたい

さあ、晩メシモンダイ浮上。いろいろ探してみたけどミシュラン⭐️のちょっと お高いレストランにする。これがとってもよかった。ハーフサイズのワインも、ご主人も、息子さんのマリオ(日本好き)も。

マリオが一杯おごってくれたリキュール
パンプローナの回で工場の横を通りました

fig(いちじく)明日食べるぞ~! 少し早いバースデーティナーでした。ありがとねー。

(続く)


この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

よろしければサポートをお願いいたします。 いただきましたサポートは、四国遍路の支援システムやおもてなし文化の活性化、世界遺産化に向けての活動に取り組んでいるNPO法人遍路とおもてなしのネットワークへの賛助金とさせていただきます。