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更年期障害・ほてりと発汗

更年期障害とひとことで言っても
いろいろな症状がありますが、
 
 
ほてりや過剰な発汗に悩む人は多いのではないでしょうか。
 
季節によっても冬の間より、夏の季節の方が
大汗を書く場面が多いですね。
季節に大きく関わっていると言えます。
 
まわりの人たちが涼しい顔をしている中、
自分だけが汗を拭いていることが多く、
 
その事実に気づくと、
恥ずかしさでさらに汗が増えてしまいます。
 
この感覚は、ほてりのスイッチが入った瞬間から
止まらない悪循環のようです。


このように、ほてりや発汗は
自分ではコントロールが難しく、
一度始まると止まることを知りません。
 
特に電車の中など公共交通機関の
乗車中の時など、
これが大きなストレスとなります。
 
しかし、そうした状況に対処する方法として

まず、身体的な対策としては、
通気性の良い衣服を選ぶこと。
温度調節しやすいものを。
 
汗を吸収する素材の下着や、
汗シミしにくいデザインの洋服を選べば
快適に過ごせます。
病院で
漢方薬などを処方してもらうことは
いかがでしょうか。
 
季節ごとに変わる症状によって
お薬の調整をしていただけますので
安心感があります。
 
 
また、小さな携帯用扇風機や冷却グッズを
持ち歩くことで、
いつでも自分で体温を調整できますね。
 
心理的な対策としては、
 
①   まずはこの状態を自然なものと受け入れること
誰もが経験する過程であって
その変化を受け入れること。
 
②   また、周囲に状況を説明することで、
理解と協力を求めることも一つの方法です。
 
友人や同僚が事情を知っていれば、
その瞬間の恥ずかしさも少なくなるのでは
ないでしょうか。


 
結局のところ、
ほてりや発汗に対する最良の対策は、
それを恐れず、
ありのままを受け入れ、
自分でできる工夫を行うことです。
 
 
そうしたら、
これらの症状を乗り越えることが
できそうですよね。

これから気温が上がってきます。
夏の暑さ、乗り越えて行きましょう!!

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