伊藤裕希子

50代からの女性が 生き方を見いだしながら、人生を充実させるサポートする専門家 生きづ…

伊藤裕希子

50代からの女性が 生き方を見いだしながら、人生を充実させるサポートする専門家 生きづらさを解消してセカンドライフを 見出すコーチングセッションを行っています。

最近の記事

定年退職後の生活設計

夫の定年退職はこれからの 生活を考える上で大切なことですね。 夫婦で前もって話し合っておくことが 重要です。 話し合いを省くと お互いが違う方向を向いていて いざ、退職後こんなはずではなかったという ことが起こるからです。 一方は現実的で安定した生活を望んでいるのに対し、 一方は自分の力を試してより高い目標に挑戦したいと 考えていたら、衝突の原因になります。 「夢の時間」としてお互いのやりたいことや 計画について話し合う時間を持つことも 一つの方法ですね。 お互いの意

    • 私の見たい映画が夫の意見と違うとき

      映画を見に行こう!と 決めたものの お互い見たいものが違うときが ありますよね。 皆さまはどうされていますか? どちらかに妥協すると 不満が溜まりますよね。 一方が自分の選択を押し通す場合、 他方は無視されていると感じることが 有ります。 他の生活の面でもすれ違いが起こる 原因になりかねません。 ある方は、夫の見たい映画をみたけれど 面白くなく寝ていたそうです。 せっかくの映画なのに 妥協するんじゃなかったと おっしゃっていました。 であれば、 各自好きな映画を楽

      • 夫婦の意見が食い違うこと:記念日や誕生日のお祝い

        記念日やお誕生日のお祝いをする 習慣の有る家か、ない家かで 結婚してから食い違いが起こること ありますよね。 お祝いすることが当然だったのに お誕生日に何もしないというのは なんともいえない寂しさを 感じたという方もいるのでは ないでしょうか。 50代ともなりますと 何年も繰り返してきた 事ではありますが 幼い頃の習慣や感じ方は 潜在意識のように残るように感じますが いかがでしょうか。 盛大に祝いたいのに、一方はシンプルに祝いたい または習慣がないので無関心など、感情的

        • 欲しい物を買うときは一人がいい?夫との関わり方

          買い物で待たせると 怒り出す夫は多いのでは?と想像しますが いかがでしょう。 そうすると、買い物に一緒には 行きたくなくなるのではないでしょうか。 彼の感情に流されないで 「わたしはわたし」で いられたら楽なのですが 怒りの感情をもろに受けて こちらまで気分が悪くなってしまい 「夫を待たせてはいけない」という 決まり事を作る方もみえるのではないかと 思います。 洋服とか、靴、かばんは たくさんある中から選んで 買いたいときありますよね。 バーゲンなども、 ゆっくり売

        定年退職後の生活設計

          娘への応援は自分へのメッセージ

          先日、久しぶりに娘とランチをして お互いの近況報告と これからの夢など語りあいました。 電話で話してはいたのですが 彼女と私の置かれている状況が 似ていて、彼女に言った言葉が そのまま自分へのメッセージに なっていると気付き 不思議な感覚になっています。 それは、 目の前にある少し困難なヤマを 乗り越えて、その先にある目指したいところへ 向かおう!というもの。 娘の顔はキラキラと 輝いていて イキイキと話す言葉に 力強ささえ感じ、 親ばかではありますが、 「もう、大丈

          娘への応援は自分へのメッセージ

          ワクワクは元気と勇気の素!!

          楽しみにしていること、 ワクワクしていることありますか? つい最近ですが私自身 夢中になることが見つかり 元気が湧いてくる幸せを 感じたのです。 至福のキラキラとした時間をすごして 気持ちが5歳は若返ったのではと 感じました。 実はやってみたかったことに 本格的に取り組み始めたところです。 目標を定めておりまして それに向かうことが とてもワクワクしたのです。 こういった時間を持てたことが 奇跡かと思うほど ありがたく感じます。 人からみたら、そんなことが?と 思う

          ワクワクは元気と勇気の素!!

          夫に「NO」という勇気

          夫や 子供たちを優先して 義父母がいて 家の中の作業をやり繰りしてきましたよね。 違和感があっても 「NO」を言えない。 たいていのことは 夫に従い 意に背くことは避けてきた。 その背景には 幼い頃の記憶 親からの言葉 今の家族からの言葉 が影響しています。   まずは、ここまで 頑張ってきたことを褒めましょうか。 行きたかったところ 気になっていて 出来なかったこともたくさんあったはず。 家族の言葉に、理不尽だと感じたけれど 従うしかなかったことも あったので

          夫に「NO」という勇気

          それ、モラハラでは?気付きに必要なこと

          モラハラ(モラルハラスメント)に 気付けていないのは 多くの場合、 被害者がその状況を 「夫婦の関係だから」として どこにでもあること たいした問題でない と正当化してしまうことがあります。 回りからしてみれば 異常だと感じていても 本人が 現実に起きていることが 異常だと気付かない限り 環境は変わらないのです。 では、 モラハラと気付くためには、 どのようなことが必要なのでしょうか。 1. 情報 職場と家庭の行き来だけではないですか。 お家にこもっていないでしょうか

          それ、モラハラでは?気付きに必要なこと

          声を上げる勇気:モラハラとの向き合い方

          モラハラというものは、 その痛みや混乱が外からは見えにくいものですが 経験している本人にとっては 非常に重く、耐えがたいものです。 夫を 怒らせると怖いと感じ、 何も言えなくなってしまうその感覚 とても辛いことでしょう。 まず あなたが一人でこの問題に 立ち向かっているわけではないことを 知ってください。 多くの人が似たような状況を経験しており、 その中で力を合わせて、 少しずつでも状況を改善しています。 あなたの気持ちや経験を理解し、 サポートを提供したいと

          声を上げる勇気:モラハラとの向き合い方

          モラハラからの解放:自分自身を守るステップ

          50代の女性として、 長い結婚生活を送っている中で、 パートナーからの心理的な圧迫を 感じていることに気づかないことは 珍しくありません。 それがモラルハラスメント(モラハラ)かもしれないと 気づくのは、とても辛く、複雑な心境だと察します。 モラハラの典型的な例として 1. **批判や非難** - 日常的に相手の行動や人格を否定的に批判する。 2. **無視や沈黙** - 故意に相手を無視するか、 会話を拒否することで感情的なダメージを与える。 3. *

          モラハラからの解放:自分自身を守るステップ

          定年退職後の夫の健康 更年期障害

          一般的に更年期障害は 女性に多いとされていますが 男性にもホルモンバランスの変化によって 更年期があります。 そういえば、怒りっぽくなった? 車の運転時に口が悪いなと 日頃から感じていましたが、 更にひどい言葉たちに こちらの気が滅入っていました。 職場の環境のせいだろうかと 気にしてはいましたが 実際のところ、今となってはわかりません。 イライラしていたのは感じていて そっとしておくのが 一番かと口出ししない。 でも、 イライラは伝染してくるんですね、 こちらも良

          定年退職後の夫の健康 更年期障害

          夫婦喧嘩は悪いこと?

          夫婦げんかをこどものころに見て 「けんかは止めて!」 「仲良くして!」と 思ったものです。 けんかは「悪」という 思い込みをもつきっかけです。 そうすると、 自分が夫と けんか出来なくなります。 がまんしてしまい、 言いたいことが言えなくなるのですね。 自分ばかりがまんしている、 不公平感が高まっているのに、 それでも、我慢する。 生活できているのに 私わがままなのかな などと思ったりもします。 両親をはじめとして 回りも 夫を立てることを 良しとするといった 環

          夫婦喧嘩は悪いこと?

          昼食後、睡魔との戦いに勝つには!!

          昼食後に決まって睡魔がやってきます。 睡眠をとっているのに 眠いのです。 眠りが浅くて 熟睡できていないのか 年のせいなのか。 ともあれ、 事務職という職業柄、 パソコンを前に座っていますと 意識が飛んでいます。 寝てはいけない!という 意識はありますから、 コーヒーを飲んだり カフェインを摂ったり シュレッダーのゴミを集めてみたり お手洗いへ行ってみたり 自分なりに努力はします。 睡魔との戦いです。 ほぼ毎日、戦っています。 少しでも 眠れる環境が好ましいです

          昼食後、睡魔との戦いに勝つには!!

          更年期障害・ほてりと発汗

          更年期障害とひとことで言っても いろいろな症状がありますが、 ほてりや過剰な発汗に悩む人は多いのではないでしょうか。 季節によっても冬の間より、夏の季節の方が 大汗を書く場面が多いですね。 季節に大きく関わっていると言えます。 まわりの人たちが涼しい顔をしている中、 自分だけが汗を拭いていることが多く、 その事実に気づくと、 恥ずかしさでさらに汗が増えてしまいます。 この感覚は、ほてりのスイッチが入った瞬間から 止まらない悪循環のようです。 このよう

          更年期障害・ほてりと発汗

          50代 妻が夫に求めるものとは

          50代の女性が夫に求めるものとは、 経済力や包容力だけでなく、お互いの理解や 健康への気配りなどが含まれると考えますが いかがでしょうか。 50代になると、子育てが一段落し、 夫婦だけの時間が増えるため、 新たな夫婦関係の形が求められます。 夫に求めるものは、単に経済力のあるパートナーではなく、 人生の良き理解者としての役割も期待したいところです。 経済力は安定した生活を支えますが、 それだけでは心の安定や十分な満足感は得られません。 包容力があり、相手の気持ちを

          50代 妻が夫に求めるものとは

          裕希子 自己紹介

          現在、事務職。 50代後半。 心理カウンセラー 50代女性の 悩みに特化して活動を行っている。 自分自身、 パートナーとの関係を見直し中。 【これからやろうとしていること】 50代の女性に向けて 生きづらさを 抱えている女性をサポートしたい。 *自己否定や自己肯定感の低さから   自分なんてと自信を失ってきた *子育て後の空虚感 *夫との関係  定年退職後の関わり 人によって悩みは様々。 わたし自身が 生きる意味がわからないという 絶望感から立ち直ってきた

          裕希子 自己紹介