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笑いも涙も誘ったその裏側には一体何が?「グラグリッドBOUNENKAI2019!」開催報告!

こんにちは、尾形です。

グラグリッドが大切にしていることのひとつ
「楽しむことに知恵を使おう!」 

それは、自社企画であるグラグリッドBOUNENKAI2019!(忘年会)でも同じこと。今回は、12月13日に、日頃お世話になっている方々をお招きして開催した忘年会の様子をレポートします。

全ての演出の拠り所となった「解放」というテーマ 

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「解放」は、落合第六小学校の取り組みでの創造的人材育成プログラムを実施する中で、グラグリッドが学んだことなんです。

常識にとらわれず、新しい発想をするためには「解放」が必要だということ。拘束や束縛された状態で、頭で考えようとしても限界がある。まずはその状態から解放されて、自由に考えられる状態になってようやくスタートラインに立てる。

この学びは、グラグリッドが取り組む様々なプロジェクトの中に生きています。そんな大切な言葉を、今年のテーマとしました。

おもてなしの心での会場設営

今年、増床して1フロア全体を使えるようになったグラグリッドの会場。この部屋に、参加者の皆さまを迎える飾り付けを施しました。

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プレゼントや料理、お土産を並べるコーナーも充実。

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普段、会議を行う雰囲気とは異なり、部屋に入った瞬間にワクワクする空間が完成しました!

今年、あなたが「解放」したことは? 

時刻は19:00。
ぞくぞくと参加の皆さまがいらっしゃいました。

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開始までの時間「今年、あなたが【解放】したこと」を記入してもらい、これを壁にペタペタ貼って。自分が解放したことを深く考えたり、他の人の解放を見ながら、会話をしたり。緩やかな時間が流れました。

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そして、参加者も集まりだし、ワクワク感が満ちてきた場になってきた19時40分。全員集まってはいないのですが、、、先に乾杯しちゃいました!

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「解放」に、ちなんだお料理!

乾杯に続いて、お料理のご紹介。グラグリッドがいつもお世話になっている「あべよしこのおうちごはん」さん渾身のメニューです。

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なんと、お料理も「解放」のテーマに沿っています。
口の中で「解放」される仕掛けが。
さすがの演出です。 

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まずは、グラグリッド2019の活動をご紹介! 

プログラムのはじめは、今年、グラグリッドが携わってきた活動を三澤からご紹介。年初に立てた3つの活動目標に対して達成したことを報告しました。

1.事業戦略のコミュニケーションに変革を起こしました!
企業や地域の共創の場におけるセッションプログラムの設計や実施。そして、運営におけるファシリテーターの育成を継続的に行い、事業を再定義するための基盤構築に奔走しました。

2.ビジュアルファシリテーションの暗黙知を体系化して発表できました!
6月に開催された日本デザイン学会で、論文を3本発表しました。初めて論文を発表するメンバーもいましたが、多くの方々からフィードバックをいただき、ビジュアルファシリテーションに関する新たな知見を得ることができました。

3.組織のあり方を整え強化しました!
1月にはバリ合宿を実施。ここで、組織の制度設計を中心に方向性を考えることができました。その後、社内規定や採用の実施など具体的に実行し、組織として活動する基盤を強化することができました。

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そして、本日のメインプログラム。
グラグリッドメンバーによる「プレゼンテーション」

しばしの歓談後、メインプログラムである「プレゼンテーション」がスタート! そこには、プレゼンターの企画力が試される4つのルールがあります。

ルール1:テーマ「解放」に沿った内容
ルール2:プレゼン時間は5分 
ルール3:経費は20190円まで 
ルール4:発表内容はメンバーに当日までの秘密(裏で協力者を買収可)

誰が何を仕込んでいるのか、誰もわかりません。
メンバー5名が、このルールの下、本気のプレゼンを繰り広げました。  
それが涙を、笑いを誘ったのでしょう。

No.1:おでむかえ(和田)

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力士の着ぐるみで登場し、それを脱ぎ捨て、アナと雪の女王「エルサ」に変身。 何かから解放されたぞ!

No.2:脱(小野)

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力士の後という、ハードルがとてつもなく上がった中のプレゼン。 今年の漢字は「脱」 。こちらも何かを脱ぎ捨てたようだ!

No.3:人文字えがっきー(三澤) 

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描いて気づくリフレクションキット『えがっきー®』の文字を、何と人文字で表現。その過程を動画に。  

No.4:日本解放学会ごっこ(尾形) 

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日本解放学会という学会で研究発表をする研究家が登場。 研究成果はこれからか?

No.5:フラフープ(沼野)

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フラフープに入る?入らない? 自分の立ち位置を見つけられたようだ! 

この一年、自分と向き合い、頑なに守っていたものを手放した、何事も自分一人だけでやらなくてよいんだ、解放されたことで次のアクションを探す準備ができた、などがプレゼンを通じてご参加の皆さんに伝わったようでした。

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(力士を見て、涙するメンバー)

プレゼント大会 

第二部は、メンバーそれぞれが、想いを込めて選んできたプレゼントが当たる抽選会。 賞の名前がユニークです。

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チェックアウト

そんな忘年会も、そろそろお開きの時間。皆さま遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

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ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

自分たちが楽しみすぎたのではないかと思いつつも、ご参加いただいた方々から、ありがたいお言葉をいただきました。

・グラグリッド一人ひとりの成長や変化が伝わり、刺激になった! 
・楽しいカオスだった!
・チーム愛に溢れ、自分たちもお手本にしたいと思った!
などなど。

皆さんにも楽しんでいただけたようで、メンバー一同ほっとしています。
この場を借りて感謝申し上げます!

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さて、来年のグラグリッドBOUNENKAI2020は、何が待っているのか?
また楽しい報告ができるように、グラグリッドはこれからも楽しむことに知恵を使ってまいります!

(尾形)
写真提供:逢坂写真事務所 逢坂憲吾さん

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