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ちょっとしたパーティーとその翌日

3月5日(日)

昨日の夜からからペンギン氏が泊まりに来ている。朝、日記を書いていたらお腹が空いたので冷凍の米に味噌とマヨネーズをかけた限界ごはんを食べた。食べている途中でペンギン氏が起きてきたので、彼女の手料理だよーと言って解凍した米と味噌とマヨネーズをぼんっと出した。ペンギン氏はマヨネーズがあまり好きではないと言ってごま油をかけていた。

日中はひたすら家で日記を書いたり諸々の連絡をしたりする。

夕方、雨が降っていたので傘を持って高円寺へ向かう。化粧は適当に済ませたけれど高円寺の民に馬鹿にされないようにと思って気に入ってるポールスミスのワンピースを着ていく。
行きの電車で、ペンギン氏にnote日記のよく読まれた記事を抜粋した日記集を作ったらどうかと言われたけれど私は全然気乗りがしないのでそう言った。

高円寺に着いてギャラリー・VOIDへ。写真家・相澤義和と漫画家・岡藤真依の二人展「爛々」を見に来た。

ギャラリーのあるいい感じの通り

岡藤さんが在廊していて、彗星読書倶楽部さんの「あなたがわたしにくれたもの」の読書会にいた者です、とご挨拶できてよかった。原画は女の子がかわいくて描画の繊細なタッチや淡い色使いが直に感じられてじっと見てしまった。背景に桜吹雪の舞っている何枚かの女の子の絵が特に印象に残った。写真撮影OKだったのだけれど、撮るのに気を取られて目の前の絵と向き合えないのが嫌で、スマホを構えてはみたけれど一枚も撮らなかった。
外出から帰ってきた相澤さんは、展示してある写真を撮るときにどんな状況だったか、どうやってシャッターを切ったか話してくれて、私が文章を書いていると言ったらそれについても色々と伝えてくれた。心が動いた瞬間にシャッターを切る。技巧やアングルは二の次。百万年書房から出ている写真集3冊の説明も直に聞けたのでよかった。
飛び込みでも相澤さんに写真を撮ってもらえるということだったのでお願いする。緊張しすぎて、ポーズも表情もどうしたらいいか分からなかった。「酒さえあれば緊張しないのに!」と冗談で言っていたら、ギャラリーの物販にハートランドビールが売っていたらしくペンギン氏がそれを買ってきてくれた。瓶ビールを両手で持って、さっきまでと大違いの満面の笑みで写真に写る私。ビールをぐびっと煽りながら写真に写る私。撮影は楽しかったし素敵な写真を撮ってもらえてうれしかった。2人にサインももらえた。

岡藤さんが描いてくれた女の子、かわいくてうれしい!

家に帰って日記を編集していたら、ペンギン氏が小松菜とツナのマリネ的なものと蓮根と玉ねぎの味噌汁を作ってくれた。言われるがままにそれを食べてアサヒの黒ビールを飲んでいたら、〆に蓮根とひき肉のパスタも出てきた。

蓮根好きなので幸せ!

作ってくれた三品が酸味、味噌味、甘辛味で全部味がばらけていてどれもおいしくて感動した。
ペンギン氏は日付が変わる前に帰った。

3月6日(月)

起床。生理じゃないのに股から血が出ていて最悪だ。

朝から映画『ベネデッタ』を観に行く。乗るはずの電車に乗りそびれて走る。

修道女である主人公ベネデッタの夢に出てくるイエスが俗っぽすぎて、笑っちゃう的な意味で面白かった。修道院長の娘にまつわるエピソードはかなりしんどくて、この映画に女が連帯して男性優位社会を崩壊させる痛快な物語、的な感想を抱いた人はあの修道院長の娘のくだりのことはどう思っているんだろう。いや本当に純粋に聞いてみたい。もっとなんというかこう、ものすごい悪役的な感じで描かれていたらそんなに気にならなかったかもしれないけれど。

外堀通りの十一房珈琲店へ。店員さんの優雅な微笑みがすてきだ。期間限定のコロンビア・スーパーインフュージョンとガトーショコラを頼んだ。

ゆったりと読書しながらおいしいコーヒーとケーキを味わう。

良好な関係を維持するための不断の努力についてあげはさんと話していると、たいていいつも「あなたを気にかけていると示すこと(ささやかな贈りものをしたり気遣いを忘れないこと)が大事」的な結論になるのだけれど、そのことについて考えていて、ふと父の誕生日(一昨日)をすっかり忘れていたことに気づく。自分に全然余裕がなくて完全に努力不足だった。慌てて父と母にLINEを送り、資生堂パーラーのカレーをネットで注文して実家に送った。

ちょっとしたパーティーの買い出しの後、タリーズに入ってパーティーの班分けをしたり文章を書いたりする。
それからキックボクシングのレッスンへ。インストラクターが18歳の女性で、多分入社したてで慣れていない感じ。初心者クラスなのに、インストラクターは一切手本も見せず、受講生のフォームにアドバイスもせず、では「プランク1分」「シャドーイング2分」などと伝えるだけであとはタイムキープに徹していて、いやそれでいいのか? と思うなどする。もちろんそのインストラクターが、ではなくて会社の指導体制が、である。

まだ明るい空に月がきれいだった。たぶんもうすぐ満月だ。

天啓のように原稿のアイディアが来る。


3月7日(火)

出勤、そして土曜にやり残した仕事を適当に終わらせてさっさと退勤。野菜を買って帰宅してから原稿を書く。

夕方近所の皮膚科に行く。花粉症を訴えて飲み薬と塗り薬の処方箋をゲットする。これで鼻炎や目のかゆみもましになるはずだ。
好みのタイプの院長が今日も好みのタイプでちょっとくらっとする。

皮膚科と同じビルに入っている薬局で薬をもらったら、ずっと行ってみたかった飲み屋の開店時間がもうすぐだった。ので一人酒日記の取材。

焼きとんを食べる。ビールホッピーそしてなぜか日本酒も。隣に座ったおじいちゃんと話が盛り上がり、また飲もうと言って別れる。

そしてなぜか二軒目へ。彼氏に電話したけれど出ない。
帰宅して爆睡してしまう。ホッピーの後の日本酒が余計だった。

3月8日(水)

休肝日。退勤して池袋へ。駅ナカにあるヴィーガン対応の坦々麺屋で金胡麻担々麺を食べる。

おいしいけれど案の定食べ足りない。
それから美容院に向かう。トリートメントをしてもらって前髪カットをする。

担当美容師のMさんに、私がキックボクシングをしている話をしたら、「オーナー(メイコの担当美容師)もやってますよー」と言われた。はまりすぎて1日2回通ったりしているらしい。ストイックだな!
Mさんもキックボクシングをやりたいというので、自分が通っているジムを紹介した。

東武百貨店に寄ったらちょっとしたパーティー用にぴったりのワンピースを見つけて、お高かったけど意を決して購入!!

帰宅してペンギン氏と電話をする。私が自分の感情を言葉にするときに、解決策を探しているのではなく感情の言語化そのものが自分のなかで解決のための道筋の一つになっている場合がある、という話をする。感情の一回性について。

4000字の原稿を書く。書き上げた瞬間にもう一本書きたくなる。

3月9日(木)

だらだら仕事をした。昼から社員研修があった。虚無感についてと、それを乗り越えるためのフロー(夢中になれるもの)の話が面白かった。無気力になって鬱々としているときには人は下を向いて歩くけれど、何か面白いことがないかと周囲を見回して歩いていると、くだらないことでも気分が変わったりする、気分は段階的にではなくて一気に変わるもの、とのこと。

退勤。仕事の送別会までの時間に、田町のカフェに入って原稿の直しをやった。空腹だったのでコーヒーと一緒にベーグルピザを食べる。

それから仕事の送別会。プレミアム日本酒飲み放題でたくさん注がれて飲みすぎた。ウコンの力を飲んでから行ったけれどあんまり効かず。最寄り駅に着いてペンギン氏に電話してしまう。後輩の女の子に誤って写真を送ってしまって平謝りしたりもする。

帰宅して即爆睡していたらしい。数時間で目が覚めて激しく後悔する。風呂に入ってベッドに入るも朝まで眠りが浅く、変な夢を見続けて朝を迎える。

3月10日(金)

仕事で数字を見続けて嫌になり、部署のリーダーにチェックを丸投げする。ちなみに私が担当した処理は軒並み計算が間違っていた。でも他の人もみんな間違っていた。
昨日の酒が残っているし寝不足なので11時に早退する。原稿のためにどうしても行っておきたい場所があったのでそこに立ち寄ってから帰宅した。冷蔵庫にあったほうれん草をキッチン鋏で切り刻み、焼きそばと一緒にレンチンして食べる。
ちょっとしたパーティーの準備をして、2本目の原稿を一気に書いた。
17時30分から仕事の飲み会のため出かける。二日連続。家が職場から近いと飲み会があっても一旦家に帰れてとてもいい。シュラスコ食べ放題飲み放題の店で、次々運ばれてくる肉がおいしかった。昨日の飲み会で肝臓がダメージを受けていて全然酒を受け付けなかったのでおとなしくビールを少しずつ飲んでいた。でも最後にワインが回ってきたのでそれは飲んだ。やはり本調子でない。女の子の同僚を駅まで送ってから歩いて帰る。

夜中に目覚めて眠れなくなり、相澤義和『愛の輪郭』を読む。写真集だけれど物語があって「読む」という言葉がふさわしい気がする。うおおと身もだえしながら読む。温泉旅行の写真たちが特に好き。恋人の女の人が旅行一日目はスカートで二日目はチェックのワンピースなんだけれど、二日とも同じ白のセーターを着ていてその感じがリアルだなあと思う。5時過ぎに浅い眠りにつく。

3月11日(土)

昨日やり残して帰った仕事を無事〆切時間までに終える。昼過ぎに退勤して原稿を書こうと思って帰宅したのに、家の近くで大掛かりなデモをやっていて騒がしくて執筆どころでない。執筆どころでないけれど執筆どころでないなどと言っていられない状況なので、とにかく原稿を何とかする。
ひと段落したところで再び出かけた。ルビーパレスでアカスリ&マッサージのフルコースを予約しているのだ。サウナと浴槽であたたまった後で施術スペースに誘われる。アカスリもマッサージも、所定の時間が終了する直前に急にスピードアップして強度も強めるストロングスタイルの担当さんだった。ひえーとなったけれど、気持ちよかったから大丈夫。前に一度ここでアカスリとマッサージをやったときはもっと時間の短いお試し的なコースだったので、今回の方が一層効果を感じられた。全身すべすべのつるつるになったし、かかとケアや顔のパックもやってくれて満足感があった。一通り終わった後でサウナに入ったら手の甲とか耳の裏とか謎の部位からだばだば汗が出てきて驚いた。岩盤浴もやった。
帰宅してパーティーの持ち物の準備をして、げろと腐った魚を混ぜたみたいな匂いがするまずいビタミンのサプリを飲む。これ、もとから異臭がするから腐ってても絶対わからないなあと思いながら試しにパウチに書かれた賞味期限を見たら、数か月前の日付だったので笑った。おまえまさか本当に腐ってたのか。
原稿の直しをやって1時ごろ就寝。

3月12日(日)

寝たのも遅かったのに明け方目が覚めてしまう。パーティーの進行をやっている夢を見る。
起き出して原稿の直しをやる。それからまた昨日のまずいビタミンのサプリを飲み、まだ残っていたけれどさすがに捨てる。飲まずに捨てるべきだった。

シャワーを浴びてPOLAB.Aのパックを顔に貼り付ける。厚揚げとレタスを貪り食い、着替えて化粧をしていざちょっとしたパーティーへ。ヒールで行こうと思っていたのだけれど腰痛が不穏だったので土壇場で編み上げブーツに切り替えた。

新橋駅から資生堂パーラー8階のワードサロンに向かう。入ってみたら、想像していたよりもずっと広くて、ソファも全員座れる数が用意されていてとてもありがたかった。
会場準備を終えて受付開始。ひとまず、参加予定の人たちが全員無事に来られて本当に何よりだった。受付で渡した記念冊子やメッセージカードも喜んでもらえてうれしい。手伝うことある?と気にかけてもらったり主催者二人に差し入れなどもいただいて本当にありがたい。そういう気配りができる人に私もなりたい。
乾杯→集合写真撮影→1分自己紹介を行ってから歓談タイム。自己紹介の合間に急遽ソロショットの撮影タイムも!

これが私のソロショットだ!

パーティー初参加の人も何人もいたけれど、どのテーブルも話が弾んでいてほっとした。自分の昔からの友だちや早稲女同盟の仲間や最近noteやTwitterを通じて仲良くなった方々がみんなおめかしして集まってくれて、初対面の人も久しぶりの人も関係なく和気あいあいとしゃべったりすてきな料理にときめいたりしている様子を見ているのは本当に幸せで、しばらくみんなの輪から離れて遠巻きににやにや眺めていた気がする(かなり気持ちが悪い)。

歓談の合間に、余興で「お焚き上げビンゴ(※捨てるには忍びないけれど自分ではもう使わないものを景品として持ち寄るビンゴ)」をやったら、これもかなり盛り上がってよかった。みんなが素敵な景品を持ってきてくれたのもあって、良いお土産になったのではないかと思います。
ビュッフェの料理を一通り食べ終わると、一人分ずつ盛り付けられたカレーと、ケーキ二種と資生堂のマークのチョコレートが載ったデザート皿が出てきてとてもテンションが上がった。

会場探しから奔走してくれたふしぎちゃんと、参加者のみなさんのおかげで本当に楽しいパーティーになりました!感謝!
以下、次回開催時のための自分の備忘録。

・百均のシールは粘着力が弱いから名札に向かない
・座席指示は封筒の表に書く
・文具類は多めに用意する
・同じ曲をエンドレスリピートしない
・余興が長くなるときは途中で食事を取りに行く時間を設ける
・おつりの小銭はそんなにたくさんいらない

帰宅して原稿を書き、メールで送付した。気づいたら部屋の中が荒れに荒れている。1時ごろに寝た。

3月13日(月)

ぎりぎりに起き出して出勤。冷凍の米を切らしているので、途中のコンビニで魯珈監修のルーロー飯おにぎりを買っていって朝ごはんにした。
昼まで働いて退勤。駒込で彼氏と待ち合わせしていたので向かう。最近のLINEのやりとりのそっけなさから、最近私が(主に酒が入った日に)やらかした件で何か言いたいことはあるのだろうなあ、最悪振られるかもしれないなあと思っていたけれど、いざ会ってみたら彼氏の雰囲気が完全に、付き合う前の他人行儀な感じに戻っていたので、ああ終わりなんだなと思った。
サウナロスコに行こうという話だったから駒込駅で集合したけれど、その前に相談したいことがあると言われてマクドナルドに入る。昼を食べていなくてお腹が空いていたけれど、食べたいものは何もなかった。

席について、「別れたくなった?」と訊いたら「なんでわかったの」と言われて、そんな予感は当たらないでほしかったと思う。
直接の原因は、数日前私が彼に話の流れで「嫌われたくない」と言ったことで、それを聞いた彼は、私が〈自分のことを嫌わないでくれ〉と伝えることで彼の感情をコントロールして自分の思い通りにしようとしているように感じられ、自分の領域が侵犯されていると恐怖を覚え、その瞬間に私のことを好きという感情がなくなってしまった、ということらしい。そんなつもりで言ったわけではない、と言ってみたけれど、その類の言い訳が言い訳としてしか機能しないのは私自身が嫌と言うほど知っている。

さらに聞けば、やはり酒を飲みすぎた日に私が彼にLINEで謎の写真や意味の通らない文章を送ったり、電話をかけて感情をぶちまけたりしたのも、人に相談したら「ちょっとおかしい」「自分だけを見てほしいというメッセージに感じられる」と言われたとのことで、それも付き合い続けられないと思った理由であるのだろう。「酒が入っていたとしても、いや酒が入っているときこそ言動にその人自身の性質が現れると思うから」と言われると、それは正論過ぎて私はもう反論できない。たしかに私は上記のような性質を持った人間であり、そういう人間である私を好きでなくなったというならそれを受け入れるしかない。というか多分、彼が優しさゆえに言わなかっただけで、私の言動が重かったり無神経だったりして彼が嫌気がさしたときがさらにいくつもあったのだろうなあと思う。想像でしかないけれど。

※個人情報にまつわることには触れずに、なるべく言われたことを忠実に再現したつもりだけど、書かれたくなかったことがあったら修正するのでお手数ですが連絡ください。読んでいないかもしれないけど。

その後は事務的な確認事項だけ話してマクドナルドを出て、駒込駅前で別れた。
というわけで二カ月と一日付き合った彼氏と今日別れた。「付き合う前の関係に戻りたい」と彼は言っていたので、もうこの日記に彼が登場しない、と言い切ることはしないけれど、少なくともペンギン氏という呼び名が再び使われることはないでしょう。

南北線に揺られて帰りながら、彼氏に振られたよと何人かに報告する。酒を飲むのも映画を観るのもなんだか違うなと思って、でも完結した鳥飼茜『サターンリターン』の未読巻は読みたいなと思って、探して何軒か本屋をうろうろしたけれど、見つからなくてそのまま家に戻ってきた。で、今こうして日記を書いている。

目黒駅アトレの本屋に向かう途中で、ほんのちょっとでも死にたい気持ちが自分の心のどこかにあるかなるべく冷静に探ってみたけれど、肉体を失ったらもう書けないしそれは困るなあという気持ちしか湧き上がらなかった。全然死にたくなかった。
日記だけでなく、今は書くべき原稿がいくつもあってよかった。何を失っても誰が自分から離れていっても、書くことが手元に残るのであればそれでいいやと思う。いや、よくはないよ。よくはないけれど、自分に起きたことを書いて発表することができる間は多分なんとか生きていけるんじゃないかと思う。

あと、読者の方が多分心配したり期待したりしていると思うから現時点での見解を書いておくと、T氏と元の関係に戻るつもりは今のところないです。








先日、この日記の書き方とか公開前提のスタンスを人に伝えたときに「それってもう日記じゃないですよね」と言われたけれど、これを書いていて改めて本当にその通りだなと思います。日記でなくて日付のあるお気持ち表明文です。「お気持ち表明」っていう言葉、ネットで見かける度に嫌悪していたのに、最近自虐的な意味合いで自分の文章に対してぽろっと使ってしまうことが何度かあって、そういうのはよくないと思うしそういう意味のことも今日人に言われた気がするのでもうこれっきりにします。でも「もうこれっきりにします」って言ったところで取り返しがつかないことってたくさんあるんだよ。それが言われた人や読者の負担になるとわかっていても言っちゃったり書いちゃったりするの、本当に愚かだなと思いながらそれも書くんだから本当に愚かだ。

日記を読んでくださってありがとうございます。サポートは文学フリマ東京で頒布する同人誌の製作(+お酒とサウナ)に使わせていただきます。