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新卒採用にも変化が!?世の中の変化についていける自分になる

こんにちは
株式会社グローバル・プランニング 広報担当です。

長年、日本では、終身雇用という人事制度を採用してきました。
しかし近年では、経済的な低迷を受けて、終身雇用制度の導入を見直すという企業が増えてきています。
それに伴い、採用手法を見直す企業も増えているそうです。

新入社員として入社したにもかかわらず、GWを明けたら退職するという方が多かれ少なかれいると思います。
面接のときはとてもやる気があるように見えていたが、やはり、社会人になって現実を突きつけられると気持ちが変わる人もいますよね。

私の知り合いにも新卒で入った会社を3年でやめるとGWのタイミングで決意した方がいます。
その方が話していたのは、就職活動の面接や面談のときに話していたことを自分の知識が不足していたことが原因でちゃんと理解できておらず、実際に入社したときに思っていたのと違うという状況を作り出し、退職を決意したそうです。

最近は、転職のハードルも低くなっているように感じています。
それはネットやSNSで多くの情報を取れる世の中になり、自分の今後のキャリアプランを早くから立てることができるようになったからと考えます。
また、働き手、特に20代や30代の人口が減っていることにより、新卒採用はもちろん、中途採用も売り手市場となっていることも考えられます。
40代50代で転職するという方も多くいる印象です。

こうした人材が流動的になっている世の中だからか、新卒採用を採らないという企業が今後出てくるかもしれません。

こちらの記事によると、リモートワークにより新入社員の教育に苦労する部分があると記載されていました。
人が成長をするときは、直接コミュニケーションを取ったり、先輩の仕事を目の前で見ることでなされます。
しかし、リモートワークによりそれを行うのが困難な状況になり、新入社員を育てるというのが難しくなっています。
こういった状況において、新卒採用をやめて、第二新卒採用や中途採用のみを行う企業が現れる、もしかしたらすでに実施している企業があるかもしれません。

この外資系の企業では当たり前のことが日本の企業でも実施される日がくるかもしれません。
こういった社会の変化に対応できるようにするために、自己学習をし人的資本(「スキル」「知識」「ノウハウ」「資源」など、その人がもつ能力を資本としてとらえる考え方)を高めながら、いろんな経験を積んでおくことをお勧めします。
即戦力として活躍できる自分を作っていきましょう。


株式会社グローバル・プランニング
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
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