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【イベントレポート】アンバサダー x エンジニア座談会&ワークショップ

こんにちは、GLOBIS 学び放題 PR担当です。

前回、アンバサダープログラム始動をお知らせしましたが、この記事ではその活動の一部をご紹介します!

今回レポートするのは、5/31開催のアンバサダーとGLOBIS学び放題開発チームとのイベント。
当日の模様を通じて、
「どんな人たちが、どうやってGLOBIS学び放題をつくっているの?」
「サービスの開発では、具体的にどんなことをしているの?」
をお伝えします!

GLOBIS学び放題 アンバサダー x エンジニア座談会&ワークショップ

GLOBIS学び放題からは、アプリ・Webの開発に携わるエンジニアを始め、PM(プロダクト・マネージャー)やデザイナー、UXリサーチャーの5名が参加。
①アンバサダーさんの質問にお答えする座談会 ②みんなでカスタマージャーニー・マップをつくってみるワークショップ を行いました。

GLOBIS学び放題 開発チームからの参加メンバー

①座談会

「NG無しでお答えします!」という開発陣からの言葉で始まった座談会。アンバサダーさんからはたくさんの質問が寄せられました。
実際の質問と回答を、ピックアップしてご紹介します!

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Q. グロ放題アプリから送ったフィードバックは、どう使われてる?

アプリにはフィードバック送信機能がありますが、そこから送ったフィードバックは、実際にはどのように活かされているんですか? 

横田さん(アンバサダー)

A. すべて目を通して、改善に活かしています!

コースの内容についてのフィードバックは、コンテンツを制作・管理しているチームが常にチェックし、修正や改善に活かしています。
機能に関するフィードバックは、開発チームが受け止めます。ただ、欲しいと言われた機能をそのままつくるのではなく、調査をしてユーザーが本当に困っていることを見極めていくようにしています。

神崎さん(PM)

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Q. GLOBIS学び放題で教えているようなビジネススキルは、開発でも活かされているの?

自分もエンジニアですが、多くのエンジニアはビジネススキルを学ぶ機会が無かったり、詳しい人が周りにいることも少ないと感じています。一方GLOBISは、扱っているコンテンツがビジネス知識に関するものだったり、社内に詳しい人がいたり、環境が違いそう。
ビジネススキルを実際に開発に活かして、ということはあるんですか?

倉澤さん(アンバサダー)


A. 特に思考・コミュニケーション系のスキルは、開発の現場でも重要!

僕はPM(プロダクト・マネージャー)ですが、サービスについて考えて要件を整理したり、さまざまな関係者とコミュニケーションを取ったりするのが仕事の中心です。なので、論理的思考、会話の組み立て方、ネゴシエーションなど参考にしてますね。

神崎さん(PM)

▼ 神崎さんが参考にしているのはこんなコース


デザイナーの仕事では、クリティカル・シンキングが役に立っています。エンジニアとの連携においては、自分のデザイン構想を論理的に
伝えるスキルは必須です。僕は全部で3つあるクリティカル・シンキングの中級コースをすべて見て、その内容を意識しながらプレゼンテーションしてます。

Niさん(デザイナー)

▼Niさんが参考にしているのはこんなコース


②ワークショップ

今回は、GLOBIS学び放題の開発の様子を実感してもらうため、開発フローの一部である「カスタマージャーニーマップ」の作成体験ワークショップを行いました。

※カスタマージャーニーマップとは?

GLOBIS学び放題「カスタマージャーニー」から。コース紹介にある通り、マーケティングでも活用されています


参加した10名のアンバサダーのうち、1名を除き全員にとって、初となるカスタマージャーニーマップ作成。
UXリサーチャー 松永さんのレクチャーを受け、全員やや緊張した面持ちで体験をスタートしました。

インタビュー & Miroでのマップ作成

参加したアンバサダーのうち1名に、GLOBIS学び放題を始めたときのことをインタビュー。
ほかの参加者はそのインタビューを聞きながら、その場でMiroのボードに「状況」「タッチポイント」「行動」「感情」を書き込み、マップを作成していきました。

マップの振り返り

通常は、1時間ほどのインタビューが終わった後で、その内容を整理しながら行うカスタマージャーニーマップ作成のプロセス。
同時並行で行うのは初の試みということで、実は開発チームもドキドキして臨んだワークショップでした。

結果は、開発チームもびっくりする程の出来栄えでマップが完成!

最後にみんなでジャーニーを時系列で追いながら、その時の感情の上がり下がりを示す「感情曲線」を引き、マップを完成させました。

GLOBIS学び放題の開発の場合

ユーザーが、どんな理由でどう動くのか、どんなタイミングでどんな気持ちになるのかを描き出し、関係者みんなで共通認識を持つことができるツールであるカスタマージャーニーマップ。

GLOBIS学び放題の開発でも、新しい機能の開発の際など、多くの場面で使われています。

例えばこちらは、「目標設定機能(※)」を開発した際に実際に作られたカスタマージャーニーマップです。

(※目標設定機能は、β版のため現在は限定的に提供中です)

理想的な体験ジャーニー(いまの様子を描く”asisカスタマージャーニーマップ”に対して、”tobeカスタマージャーニーマップ"と呼ばれる)から、いつどんな機能があればユーザーの感情が上がるのか仮説を立てました。

仮説に基づきモックアップをつくりユーザーインタビューを行い、特に反応がよかった機能について開発し、実装に至りました。

参加者の声

イベント終了後の記念撮影

普段サービスを使ってくださっているアンバサダーの皆様からは、イベント終了後こんな声をいただきました。

なかなかできないエンジニアの仕事の一部体験が出来て刺激になり、カスタマージャーニーの知識が深まりました!

普段利用しているアプリの制作側の貴重なお話が聞けたので学習意欲が高まりました。

また今回のイベントに参加した開発チームからも、こんな声が寄せられました。

熱量が高いユーザーの方とお話しができて嬉しかった。

普段開発に関わらない業種の方と一緒に開発フローの一部(カスタマージャーニーマップ作成)を行ってみるのは、刺激的だった。


いかがだったでしょうか?

「GLOBIS学び放題がどうやってつくられているかちょっとわかった!」
「サービス開発やカスタマージャーニーマップについて、理解が深まった」
など、このイベントレポートを読んでくださった方にとって、発見や学びがあったら嬉しいです😊


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Posted by グロービス学び放題 on Sunday, May 15, 2022

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