もし仕事に飽きたら
それはあなた自身のせいである。

仕事を面白くする努力を怠っているからだ。

あなたにいい仕事が回ってこないのは
そこに原因がある。

これ、私が20代のときに
先輩から諭されたんですけど
今でも覚えています。

生意気盛りの私には有難い助言でした。
主導権は自分が握らねばなりませんね。

ついでに…

仕事に面白いとかつまらないはないんだよ。
ただ面白く仕事をする人と
つまらなく仕事をする人がいるだけなんだよ。

こうも諫めていただきました。
ツンツン尖がっていた私には
今思えば本当に良いアドバイスでした。

今の職場で前向きに働けていないから
キャリアの展望がないのではありません。

キャリアの展望がないから
前向きに働けないんです。

問題は職場にあるのではなく
（あるケースも多いですけど）
心構えとしては、自分に課題を与えて、
主導権を握った方が良いキャリアに繋がりますよね。

職場を言い訳にしていては
ずっと今のままですよ。
いや、もっと悪化するかも…。

情報格差の問題が叫ばれて久しいですが、
思考や意識の格差、
行動や意欲の格差のほうが大きいように思います。

したい人　10000人
始める人　　100人
続ける人　　　1人

いつまでしたい人で留まっているのか？

やってみたいと思うことがあるなら
四の五の言わずに初めてみよう。

初めたら続けてみよう。

１歩を踏み出したからこそ
理解できるものってのがあるはずです。

格差は埋めればいいだけです。

別に格差自体に問題があるのではなく、
格差を埋める努力をしないことに問題があるのですね。

仕事に飽きた？
仕事がつまらない？
キャリアが見えない？

きっと言い訳はいくらでもできますし、
外部に責任転嫁もできるでしょう。

実際にブラックな職場も少なくないし、
ロクでもない上司だっているし、
文句のひとつやふたつも言いたいでしょうし、
納得できないことも多いでしょうね。

でも、それもひっくるめて
その壁は自分で壊せるものですし、
自分で突破すべきです。

この先にも何度も困難は待ち受けています。

主導権を握ることを覚えておかないと
その度に文句を付けて
自分では留飲を下げても
毎度毎度、危機に陥りますよ。

自分なりの突破方法。
自分で手に入れませんか？

文句ばかりの人生なんて
ホントつまらないですよ。

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