今 ”ないもの” について考えるのではなく
今 ”あるもの” で何ができるかを考える。

確かヘミングウェイの言葉だったでしょうか？

このどちらの視点を持つかで
その人のこれからが決まってきそうですね。

前者はやらない言い訳探しになりがちですし
後者はやる理由を手にすることができそうです。

やれば何かがわかる。
どちらがよいかは一目瞭然ですよね。

ポジティブな未来をイメージできる人は
より良い未来をゲットできる可能性が高まります。

一方で…
ネガティブな未来しかイメージできないと
悪い未来が訪れがちです。

なぜなら人のイメージには
現実形成力がありますから、
その思いの強さ、念の強さで
未来をコントロールできるのですね。

思考こそが
自分の未来に多大なる影響を及ぼします。

何となく自信が持てずに
いつも不安が大きい人って、
人の強みばかり見ていて
自分の強みに気づいていないことが多いです。

もうひとつ言うと
人の強みと自分の強みを比べている。

人は人、自分は自分、
比較すべきは過去の自分と今の自分、
今を基準に
これからを少しずつ良くするのが大事でしょう。

ないものねだりをするよりも
今あるものをいかに活かすか。

自分を磨くってそういうことです。
戦うべき相手は自分なのですよね。

ないものをいくら考えたって
やっぱりないんですよ。

もちろんいつか手にしたいと
努力をするのは素晴らしいことです。

でも手に入れるためには
今あるものを有効活用しないと
いつまで経っても手に入りません。

自分は今、何を持っているのか？
それはどう展開できるのか？

ここを冷静に考えてみると
次の１歩が踏み出せそうです。

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