誰にだって才能はある。

大きいとか、小さいとか、
よく役立つとか、
時々しか役立たないとか、
そういうものはあるけれども
多かれ少なかれ
誰にでもあるのは間違いないです。

問題は、その才能を「私物化」するか、
「世のため人のため」に使うか、ここだと思う。

これによってキャリアや人生が決まる。

特別な天才ではない限りは
普通の才能しかない持ち合わせないはずです。

それはそれでとても価値のあるものですけど
さらに磨くか、ほっぽらかしにするか、
そこが肝心ですね。

未来は「今」の結果ですから。

その意味では、
こういう人ってステキではないですか？

①自ら高い目標を設定し努力できる人
②思考や行動を自ら創造できる人
③権利と義務を表裏一体で考えている人
④物事の本質を見極める事ができる人
⑤自己より他者を優先できる人

何だか、どこでも生きていけそうだし、
いつも重宝されていそうです。

たぶんこういう人は
才能を私物化することなく、
少しでも才能を磨こうとしていて
さらに主導権を握って
自らの人生を自分で切り拓いているんですね。

毎日をイキイキと過ごしているでしょうし、
人物的にも素晴らしいんじゃないでしょうか。

とはいえ人と比較しても
あんまり意味はありません。

人から学び、
優れた人を真似て、
ステキな人を目標にするのはいいですが
必要以上に比べる必要はありません。

ところが昨今では
自分以外の「審判」が増えています。
ネット上などは特に…。

当たり前の共有が瓦解して
個々が勝手に審判するようになってるんです。

これが個と個の闘いが起こる要因ですね。

寛容に向かうのか
否定としての暴力等に向かうのか、
どちらになるのか若干怖いですけど
そういう時代という認識は
持っておいたほうが良さそうです。

常識が通用しないことも増えるでしょうね。

哲学的なアプローチを意識して
自分の才能を伸ばしていきたいですね。

人と比べて自分を卑下したり
自信が持てずにオドオドしたりせずに、
正々堂々とイニシアティブを握るのがいいです。

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