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与えることのできる自分になるためのキャリアの考え方

楽しく生きていきたいなら
与えるための袋と
受け取るために袋を持って行け。

これゲーテの言葉です。

最近はクレクレ君が多くて、
何をもらえるのかばかり考えている人が多いですけど、
本来は与えるのが先でしょうね。

ビジネスも同じです。

会社に対して
年収はいくらくれますか?の前に
あなたは会社にどう貢献できますか?があるはずで
要は何を与えられますか?ですよね。

私は会社から何のサポートがなくても
初年度から1億円の売上が上げられますという人なら
私なら年収5000万で採用しますけど
いやもっと高くてもいいですけど、
そんな人はそういません。

年収を上げたいなら
自分が与えられるものを大きくすることです。

それは売上というわかりやすいものだけではなく、
与えることのできるものに価値があるなら
必然的に年収はアップします。

問うべきは
いくらの年収を出してくれるのか?ではなく、
自分がどんな価値を会社や社会に提供できるのか?です。

実際に価値あるものを持てれば
どこに行っても高待遇で迎えてくれますし、
いつでも辞めることのできる強者になれるでしょう。

つまり自分次第なんですね。
自分がどんな価値を与えられるか?です。

すぐに身につけられるものではありません。
長年に渡っての努力が必要でしょう。
並大抵の努力ではないかもしれません。

ですが今始めねば
永遠にその時は来ませんからね。
やるもやらぬも自分次第。

ただ、この時に大事だなと思うのは…

努力って自分のためじゃない。
他人のためだ。

これです。
その結果として、
世のため人のためにお役立ちできる。
与えることのできる自分になれる。

自分の成長とか自己評価って
その先じゃないですかね?

誰かが喜び、
社会の役に立てる自分になれば
努力は必ず報われます。

後先が逆になると
努力は私利私欲に埋もれます。
クレクレ君の出来上がりです。

自分、自分、自分って
自分のことばっかり考えていると
誰も認めてくれなくなりますよ。

悲しい中高年にならないように
今から正当な努力をして、
与えることのできる人間になりましょう。


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