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唯識についての語りをお聞きして、気付きをメモ的にノートに書きました。

これは、あくまで個人的見解であって、気付きメモです📝 自分自身の小宇宙が大宇宙と繋がる感覚が唯識だと思います。小乗仏教と大乗仏教の違いをもっと勉強したいです。 唯識はかなりシャーマン的感覚に陥っては危ないと思うので、💦 でもそこに、他者もいた。みたいなところで留めておく必要があると思ってます。 自分と他者との感覚はかなりかけ離れている。というのが健全だと思っているほうです。 でも、他者の小宇宙があると突き放すことは、同時に他者の差異性への尊敬、尊重であるとも思います。

    • いいコメント、いい質問の仕方など

       議論を展開、進める、前向きなコメントというものがパーソナリティファーストなリスナーの矜持であると思う。  これは、相手を尊重するリアルの場でも変わらない。 目の前で会って話せないから、相手を知れないことの弊害がある。 教え、教わるという競争の文化から 話す、教え合う共創の文化へ  例えばnoteのような、ネットに考えを整理して発信すると、やっぱり反応があるのが嬉しい。  でも、それは一方で、自分と響きあう人ってだけで、あんまり没入しすぎるのもまた良くないと思う。 い

      • Podcastの3回転~2022.5.29Twitterスペース『音声発信を楽しむCLUB』感想 -自分なりのテーマを決める-

        はじめに 先週日曜日の夜22時~は、こども寝かしつけの合間、conさん主催のTwitterスペースに参加させていただきました(^^)  今朝少し時間があったので、ささっと記録を..と、翌日に勢いで書いたnote。そろそろ出さないと冷めてしまうので、書ききってUPさせていただきます。※スペースでの音声は、1か月視聴可能(6月29日まで聴けるみたいです)よかったら是非。次回は、6月12日夜22時〜とのことです✨ ⬆️言語聴覚士conさんの『こえだまラジオ』 ⬆️オカちゃんの『

        • #324 ふみはんとの超雑談17 私たちは他者になれるのか? 感想

          主にメタバースについての超雑談でした。 ふみはんさんが、メタバースを実際に体験されていることが流石、行動力高くて素晴らしいと思いました✨ 自分なりに理解したい姿勢と最後の問いも共感しました。 Voicyプレミアム放送なので、あまりネタバレにならないように、感想だけ書かせていただきます。 VR空間では、声は変わらない問題... 音響的存在としては、キープされるところを 声調整をかけるか否か、 聴き慣れてる荒木マスターvoice 笑 『自分の頭で考える読書』もマスターの声で脳

        唯識についての語りをお聞きして、気付きをメモ的にノートに書きました。

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        • Podcastの3回転~2022.5.29Twitterスペース『音声発信を楽しむCLUB』感想 -自分なりのテーマを決める-

        • #324 ふみはんとの超雑談17 私たちは他者になれるのか? 感想

          『幸福はなぜ哲学の問題となるのか』青山拓央1 感想

          読んでないので、分からないのですが、タイトルから、幸福は問題なのかな?と問いが立ちました。 もし哲学が答えを出す手段という事なら、私自身は生きてること自体が幸せなので、幸せは解く問題というか、最初から答えがでているという感じです。 個人的には、幸福という答えを導く手段として哲学があるよりも、幸福とは、問うまでもない答えそのものとして感じており、携えている実感です。 なんでそんなふうに考えるのかを考えると、 自分だけの幸福というのはない。というふうに思っているからだと思いま

          『幸福はなぜ哲学の問題となるのか』青山拓央1 感想

          2022.5.20 『スマートな悪』戸谷洋志2 感想|荒木博行のbook cafe

          技術がスマートな一般解を思考する分、カウンターとして、アートやカルチャーのような固有解があり、言葉にもならないフワフワしたシステムのようなものもあると思いました。 また、対人や対環境で言えば、現場で感じた感覚などでしか、スマートな機軸を持った運動に抗う言葉や経験を自ら備えることはできないんじゃないかと改めて思いました。 それと、最近、スマートの世界感に親和性のあるシステムやミニマムやモードという言葉が、人間の感情や心の状態さえ実装する(表現する)ような比喩としても違和感な

          2022.5.20 『スマートな悪』戸谷洋志2 感想|荒木博行のbook cafe

          2022.5.19 『スマートな悪』戸谷洋志1 感想|荒木博行のbook cafe

          身も蓋もないですが、究極的には、健全に言い淀んだり、どこまで自分の頭で考えられるのか。 問いをホールドできるのか。という問いを 現代は、各人が突きつけられていると感じました。スマートの害とも言えるのかな? スマートの語源が痛みのマインドフルであるという解説にはヒヤヒヤしました。 主体的に考えることで大局的判断をしたり、心を師とせず生きることができると個人的には思っています。 マスターが以前、本を石川啄木が詠んだふるさとの山に例えられておられたことが思い浮かびました。

          2022.5.19 『スマートな悪』戸谷洋志1 感想|荒木博行のbook cafe

          #304 星南さんとの超雑談15 変数が多くて複雑化するHRの現状 感想

          マスターの最後の人徳・中庸のお話、大変興味深かったです。 また、自身も育休制度を少し活用させていただいてる世代なので、共感しました。 そして、ちゃんと他者が何を考えているのかは思考トレースしないと解らないというのも、本当にそうです。いろんな事情の人がいるので、あまりアレコレ考えすぎてはいけません。 ところで、イーロン・マスク氏のTwitter社買収が実現すれば、個の時代を象徴しているニュースだなぁと思います。 Twitterのようなある種、集団の力が表出するプラットフォ

          #304 星南さんとの超雑談15 変数が多くて複雑化するHRの現状 感想

          2022/4/24 相談カフェ#58 愛って何ですか? 感想

          愛は放物線、愛は放射状の線、太陽であるとイメージしました 引用された 愛は技術である|エーリッヒ・フロム お母さんは愛があるからご飯とか用意してくれてたんだなぁと思い出します。妻にも感謝せねば、僕もご飯つくらねば.. うちは、家事両方やるので.. 今の自分としては、子どもへの愛というか自分のエネルギーの分け与えをイメージします。 具体的には、食べ物を分け与える。とか、体力を使ってなんらか子育てをするとか。 風邪をひけば病院につれていくのが愛。 どうぞって自分のエネ

          2022/4/24 相談カフェ#58 愛って何ですか? 感想

          2022/4/23 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』

          アートを駆動させる人 問題意識や、なぜ現状はこうなっているの? と、物事のありように疑問をもってしまう。 素朴に考えて、アートはそこから始まると思います。 素晴らしい作品をみて、美意識を磨けば磨くほど、自分にもその見方がインストールされ、ああでもないこうでもないと現状について考えることがあります。 最近では、妹島和世論-マキシマル・アーキテクチャー- を読んで、世の中の建物の窓が目にみえたり、不動産が動かないもの、家具は動かすことができるもの.. など、あれこれバラバラな

          2022/4/23 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』

          2022/4/19 荒木マスターbook cafe感想 番外編 HR最前線/カインズCHRO西田政之さん対談2

          自分のパーパスを企業から問われるの、あるとすれば痺れるなぁ。 経営トップやマネジメント自身が働き方をどう考えて話すのか?というマスターの問いは、まさにそもそも論で面白い。 様々な立場として、なおかつ人として働き方、生き方をどう考えるのかの開示と対話、自律/主体が結果的に組織内に生んでしまう軋轢などを最小限にとどめながら、リアルタイムでお互いにジャッジ、最善を判断していくことが大事そうだと想像しました。 インサイトとアウトサイトを手触り感をもって一緒に考えてもらうとも言える

          2022/4/19 荒木マスターbook cafe感想 番外編 HR最前線/カインズCHRO西田政之さん対談2

          河瀬監督の令和4年度東京大学学部入学式 祝辞 の映像をみました

          なんと!河瀬監督は、原稿を読んでいない!暗記していらっしゃるのか..凄い意気込み。 思想や哲学、宗教よりも、1人の人生という固有性、その命の尊厳性を感じ、涙しました。 監督の仕事でもある映像というのは、確かに時間的にも、画面的にも刹那的な部分の切り取りかもしれません。しかし、それがどうしょうもなく、人の心を打つことは、共感以外のなにものでもないと思います。 モノの固有性の中に流れ込む情報と、ひとつのことに集中しやすかった時代を対比 窓というメタファーで映画を撮る目、固

          河瀬監督の令和4年度東京大学学部入学式 祝辞 の映像をみました

          超相対性理論(#47)の感想〜Podcastの2回転〜

          次回?「ドライブ・マイ・カー」の感想言い合おうってなってるけど、これは、康太郎さんが、感性開き、アーティストモードになりすぎて、自分の感動を言葉にしまくって、サイエンティスト(言語化)寄り?のお二人との感覚の差がでてしまうという回になるかもしれない予感を感じる。 ほんと、自分もそうだけど、感覚が合う人に出会うってほんと難しいし、僕は感覚をドライブさせすぎて社会や友達間でよく墓穴を掘っている(笑)そんな予感を感じる状況に、恐る恐る次回(けっこう後かも?)聴いてみたくもあり・・

          超相対性理論(#47)の感想〜Podcastの2回転〜

          BADモードとコロナと子育て

          先日、子どもが転けて額を縫う怪我をしてしまった。 様々なことを考えるきっかけを与えられ、この経験をプラスに、教訓としていきたい。 人には絶好調の時もBADモードの時も両方ある。 コロナも、子育ても、あっという間にある最悪の状況というのは、訪れる。 それを招いたのか。それは防げなかったのか。 小さな事故から得た小さな自己破壊を甘受するには、まだもう少し時間がかかると思う。 試練が人を強くする。 保護者としての自覚を一層強くせねばと思いました。

          BADモードとコロナと子育て

          言葉では表現できない感覚

          左寄りの右とか、上寄りの下。真ん中の外とか。位置を表す言葉は、相手に伝わりにくい。色や形もそうだろう。 だから、テキストや話すことでは、本質がグラデーショナルなものは伝わりにくく、どうしても絵や図や立体にせざるを得ない。 逆に言えば、そのような中間や、曖昧、中庸を一定、表すために、絵でそのように感じられるものを一応表現はできる。 しかし、そのような意味でジェンダーのグラデーションや価値観の多様性という言い方をしていないだろうか? それは、全く本質的な言い方ではなく、個人の

          言葉では表現できない感覚

          Under35建築展(2021)を鑑賞した感想(総括)

          市場性のない場所(私見) 私は、地方公務員として公園整備を仕事にしている立場から造園の作り方との違いを考えて鑑賞した。 造園分野が扱う公園は、場所の更新に近い。自然物を組み合わせた公共物で、市場性はない。 一方で、建築は大半が一品生産のオートクチュールだが、住宅であれば、ほぼクライアントのためだけに建てられるので、出来上がったその時点で市場性は存在しないと言える。(建築家自身に市場性は存在するが) 公園とオートクチュールな住宅は、対象とする利用者と社会的影響力は大きく

          Under35建築展(2021)を鑑賞した感想(総括)