なぜジムに通わず自宅でトレーニングすべきか

コロナの緊急事態宣言を機に、自宅でのトレーニングを始め長年通っていたエニタイムフィットネスを退会した。

筋力トレーニングは小学生より腕立て伏せをはじめ19年、ジムでのトレーニングはおおよそ7年間行っている。

その私がなぜ今回ジムを退会し自宅でのトレーニングをはじめたのか、理由は下記だ。

・移動時間ゼロ
・感染症のリスクゼロ
・待ち時間ゼロ
・費用ゼロ(器具を買うとお金がかかるが)
・24時間いつでも好きなときにトレーニング可能
・サプリの持ち歩き不要

これがトレーニング歴19年、ジムでのトレーニング歴7年の私がジムを退会し自宅でのトレーニングに切り替えた理由である。

コロナ禍によりご多分に漏れず私もフルリモートでの勤務となった。自宅でのトレーニングであれば退勤の30分前にBCAAを飲んでおき退勤した瞬間にプッシュアップできる(実際はアップをするので退勤後直は不可能だが)。これがジム通いでは不可能なのだ。最低限人として軽蔑されない程度の服装に着替え髪の毛を整え5分弱歩き、ジムに向かう必要がある。

この差は一見小さいようでとてつもなく大きい。トレーニングはどれだけ継続して高頻度で101の負荷をかけられるかが重要であり、そして高頻度トレーニングはジムトレより自宅トレの方が実現できる。理由は述べたとおりだ。

ボディビルダーのような本格派を目指す人ならわからんがそれ未満は自宅でのトレーニングが経済的にもトレーニングの効果的にももっとも有効である、というのが私の結論だ。

「自宅でのトレーニングでは高い負荷はかけられないのでは?」これがジムに通っている人がもっとも懸念する点であろう。

この点についてはプリズナートレーニングという書籍にて自宅で行える高負荷のトレーニングについて説明されているのでこちらを参照いただきたい。各部位のトレーニングについて、負荷の大きさを基準に10ステップのトレーニング方法が説明されている。10ステップ目が最も負荷が大きい種目となるのだが、私はいまプッシュアップでは5,6ステップ目だ。ちなみにプッシュアップの10ステップ目のトレーニングは片腕でのプッシュアップである。

よほどのトレーニング狂でなければこの本に記載のトレーニング内容でしばらくは満足できるだろう。

また、自宅でのトレーニングをより充実させるために私が購入した商品を紹介しておきたい。すべて私が実際に購入したものであり、都内の一般的なワンルームマンションで利用しているもので、なんらか参考になるだろう。(広告を否定するわけではないがアフィリンクではない)


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