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アレルギーと過ごした半生 Part1 シックハウスから逃れた方法とは

私の半生はアレルギーと生きてきたと言っても過言ではありません。
小学生の頃はアトピー性皮膚炎やアトピー性結膜炎で、いつも皮膚科や眼科などにつれていかれステロイド入りの目薬を使ったり、ステロイドの塗り薬を皮膚に使っていました。

そして、小学校・中学校・高校・大学生の時期は、今考えればシックハウスの影響だと思いますが、頭が常にボーっとしてしまったり、話をするのが面倒で自分から話すことができないという症状がしばらく続きました。

社会人になっても、シックハウスの影響は続き、ある時風邪を引いたあと咳が止まらなくなりました。横になると咳がでるので、その時は満足に寝れませんでした。体勢を起こしたまま寝れる電動ベットを通販で購入したのですが、これが接着剤のような化学物質の酷い臭いを放ち、咳がさらに悪化し返品することになりました。
更に印刷物のインクや香水、芳香剤、消毒の塩素臭などでも咳等が出るようになり、咳喘息かアレルギー咳嗽と診断されることとなりました。化学物質過敏症にもなっていると思います。

そして現在は薬を飲みながら症状と向き合い、なんとか少しずつコントロールできるようになってきたように思います。
原因は遺伝的な体質が主だと思いますが、今思い返してみれば、たくさんの外的要因もあったように思います。
その詳しい要因や改善がみられた行動などの内容は次回以降お話していきたいと思います。そしてシックハウスから逃れた方法は最終回part5でお伝えしたいと思います。



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