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バリューを刷新しました!

こんにちは!
HRの山地です。
今回は新バリューができた背景やそれぞれのバリューに込めた思いを全社に向けてCOOの渡邉が語ったものを文章としてnoteに記しました。
ぜひご覧いただければと思います。


新バリュー

新たに決まったバリューはこちらの5つです。

バリュー刷新の背景

まず、前提として、過去のバリューが間違っているといったことはありません。
では、なぜ刷新したかというと、僕らが目指してきたものに近づいてきていて、さらに、これから取り組んでいく事業のスケールはさらに大きくなっていきます。その光明がみえてきている、そういうフェーズにきたからこそ、アップデートをかけたい。
そういう思いで今回、バリューを刷新しました。

社員にヒアリングして出てきた意見・考えや、社員と一緒に仕事をしている中で「Goalsらしさ」や逆に「Goalsのよくないところ」を普段聞いていたので、それも含めてどのように刷新するのがよいか考えました。

「誰をバスに乗せるか」という言葉がありますが、バスに乗る条件・基準であり、ミッション実現に必要な要素がこのバリューです。
Goalsに関わる仲間が、どんな想い・考えを持ち行動してほしいか、またどんな仲間と一緒に働きたいかという観点で考えました。
どれも、至極当たり前の言葉ではありますが、事業環境も組織の状況も大きく変わったからこそ、原点に立ち返り、できるだけみんなに伝わりやすく、誰もがすぐに理解のできる言葉にすることを意識しました。

それぞれのバリューに対する考え

ゴールから逆算。
顧客の期待を超える価値提供や課題解決など、本質的なゴールと向き合おう。
単眼的にならず、全体最適を追求しながら、起こすべきアクションを考えよう。

僕らのやるべきことは常に何かしらのゴールがあるので、そこから逆算をして仕事をしていってほしい。今の延長線上のようなものを考えるのではなく、どうあるべきかからしっかり考えるというのはGoalsらしさでもあり、ずっとやってきていることだと思うので、「ゴールから逆算。」を1つ目に持ってきました。

動かすのは自分。
プロダクトも組織も、全員が作り手という意識をもつことによって、質を高めることができる。
部署や職種は関係ない。誰かがやってくれるという発想をもたず、みずから良い方向へ動かそう。

「全員が作り手」という良い言葉(旧バリュー)があったので、それを少しアップデートさせてもらって、プロダクトも組織も含めて全部について、全員が作り手だと思ってほしい。自分が動かす、誰かがやってくれるんじゃなくて、自分がやるんだ。と思っていただきたいですし、それを応援できる会社になりたいと思っています。

ポジティブ&スピーディ。
完璧を追い求めすぎることなく、できる理由を考えて失敗を恐れずトライしよう。
他者の意見やアイデアを柔軟に取り入れながら、前向きかつスピーディに進めていこう。

何かをするために必死に準備をして挑むというのは大事なことなんですが、最低限の準備の中でみんなで議論しながら、スピード感を持ってやってみて、やったら何かしらの答えが見えてくるので、それをポジティブにやっていこうと会社として宣言していきたいと思います。

凡事を徹底。
当たり前のことを徹底して積み重ねることで、顧客やチームからの信頼は育まれる。
基本的なマナーやルールを疎かにせず、ていねいな仕事やコミュニケーションを大切にしよう。

僕らのお客様は、飲食業界の皆様です。
例えばお店にお客様が入ってきて、「いらっしゃいませ」って言わないお店ってどう思いますか。
僕ら自身が挨拶するなんて当たり前のことだし、そういうことができてないのはだめです。
お店が開店しなかったら、どうですか。そのお店の信用はなくなりますよね。
これは僕らに置き換えると、遅刻したらだめということです。お客様は当たり前にやっていることなのに、僕ら自身は当たり前のことができてなかったら、お客様に対して失礼ですよね。
なので、あらためて凡事を徹底。というのを入れさせていただきました。

仲間に熱を。
大きな課題に共に挑むチームとして、仲間を尊重し助け合おう。
三人寄れば文殊の知恵。仲間を応援したり鼓舞したりと、熱を届けて巻き込んでいこう。

年初に燃えるという字を説明(noteはこちら)しましたが、Goalsが解決したい課題はとても大きいので、1人じゃ無理なんです。だから、仲間を尊重して助け合うことが必要です。1人で解決できないことも3人よれば文殊の知恵ということで、仲間を応援し、鼓舞し、熱を届けて巻き込んでいただきたいと思っています。

これらが出そろえば、大きな課題を解決できるんじゃないかということで5つの言葉に思いを込めてバリューを設定しました。
刷新して終わりではないので、これが浸透して、みんながこのバリューに沿って動けるようにやっていきたいと思います。

また、これまで僕が9社で働いてきて、少なくとも1,000人以上のさまざまな年齢、職種、役割のビジネスパーソンと関わってきましたが、仕事ができる人・仕事を楽しむ人・存在感のある人・人望がある人・尊敬する人に共通する素養が、イコール今回のバリューと近しいものでした。

最後に

「バリューとは何?」
ミッションやビジョンを実現するための、具体的な行動指針や行動基準のこと。社員一人ひとりの行動や判断の基準となります。「企業が目指す将来像を実現するため、社員はこのような行動を取る必要がある」という価値観を言語化したものです。

加えて、Goalsでの時間が働くみなさんのキャリアにとって価値ある時間になってもらいたいと思い、このバリューを策定しました。


バリュー刷新の背景やバリューに込めた思い、いかがでしたでしょうか。
Goalsは社員数が1年で2倍近くに増え、新旧様々なバックグラウンドのメンバーで仕事をしています。
だからこそ、バリューをベースに社員同士が熱を届け合いながら、ミッションである「食品産業の、ロスをなくす。」を達成していきたいと思っています。

Goalsでは一緒に働く仲間を募集しています!
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