実感を求めることについて
ある朝、ぐあぁ〜っと湧き上がる強い気持ちで目が覚めた。
「ねり消し、買おう」
・・・どんな決意で起きてんだw
あのね。
3月後半から絵を描いてるんだけど、
基本的に鉛筆デッサンで、素敵な絵を探しては模写しているの。
で、上記記事の時の、シャーペン、消しゴムとBの鉛筆を使ってるんだけど、消しゴムのカス(通称:消しカス)が大量発生。
あまりにもすごい時は描いてる途中でも集めてゴミ箱に捨てに行ったり、描き終わってから集めてゴミ箱に捨てたり。
消しカス、地味ながらウザい。
そこで、ねり消し。
うむ、もっと早く気付いてもよかった。
ストレスが1つ減って快適じゃ。
私は「実感を欲しがる傾向にある」と思う。
芝居の時にも先生に言われた。
「実感を求めすぎないで。それはあなたの自己満足で、あなたがどうやりたいかではなく、どう見せたいか、どうしたらそう見えるのかを考えて」
私がnoteの毎日更新をしているのも、本当は「今日も何もしなかった」と思うのが嫌だから「今日もnoteは書いた」(何もしてない訳じゃない。無意味なだけではない)と自分に言い聞かせているのかも知れない。
そこに今は「絵を描く」もプラスして「今日もnoteを書いた。あと、絵も描いた」と、やってる感をさらに上乗せして満足しているのかも知れない。
それでもね。
noteも絵も習慣みたいになってきて、いやいやではなく「お、やるか」って、結構プラスの気持ちで続けられてるのは、自己肯定感を少しだけ上げてくれる気がするから、案外、悪くないと思っている。
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