練習は量か質か!?
あなたは
演奏や作曲の練習(訓練)において
量と質のどちらが大事だと
お考えになりますか?
僕は比較的
「量をやりましょう!」と
言うことが多いと思います。
しかし、これは
「質より量が大事だから」
ではありません。
※ 後述
量を増やすことが必要なのか
質を上げることが必要なのか
そもそもこの問いに
正しく答えるためには、
その学習者・訓練者の
現在の状態の確認が不可欠です。
次の4つの回答があり得ます。
[1]
今、あまり練習をしていないのに
腕が上がっているならば・・・
↓
質がカギ
[2]
今、あまり練習をしていなくて
腕が上がっていないならば・・・
↓
量がカギ
[3]
今、かなり練習をしていて
腕が上がっているならば・・・
↓
量がカギ
[4]
今、かなり練習をしていて
腕が上がっていないならば・・・
↓
質がカギ
正しい回答は、
その人の現在の練習量と
能力向上の関係による、
ということですね。
この4つの回答を貫く法則性
あなたはおわかりになるでしょうか?
今、腕が上がっている場合は
そのまま続ける。
今、腕が上がっていない場合は
重視しているのと別の軸に
目を向けてみる。
ということです。
この診断をもとに
ぜひ効果的な練習に
取り組んでくださいね!
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