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海外へいって 気づけたこと(留学)

🇪🇸スペインでの1枚(2023/10)

窓から感じる風、波の音、あったかい太陽、
平日の朝からサーフィンしてる スペインの人たち。

自分がその場にいないと 感じられない 体験。

海外の「絶景」ポスター を
日本で見てるだけでは得られない思い出や学びがある。


異文化に興味を持ったきっかけは中学のとき。

もともとは 帰国子女でもないし、海外も英語も全く興味なかった。

一方、母は 海外旅行がすきで
「娘が 将来 英語話せるようになって 海外を案内してほしい♡」と
いう (完全に母のメリット重視)夢のもと、

わたしは 無理やり 2歳から 英会話スクールに 通わされた(強制)
親にやらされている、という感覚なので、すべてが 楽しくないし
行きたくなかった。完全に動機不足)

でも、英語には慣れたので 学校のテストの点は よかった。
そんな感じで 中学2年になった頃。

たまたま 親が見つけて「応募させられた」
市の中学生 海外短期留学プログラム。

抽選にあたって 行くことになった。(当時は嫌々)

でもその時の体験が わたしの価値観を変えてくれた。

オーストラリア パースへの 派遣留学 2週間のホームステイ。

海外旅行は家族について行ったことがあったけれど
ホテルで泊まって 観光地をまわって、、という旅行とは
まったく違う、現地の家庭に入って一緒に生活させてもらう 異文化 体験。

つたない英語で、家族や 現地の学校の子たちと
会話をして、現地の生活に触れて。

その時の経験がなかったら、今の 自分はない!
と言い切れるくらい、短期留学の経験は大きい学び・刺激になった。

それからは英語が一番すきな科目になったし、
大学時の長期留学の目標ができた。


「海外いかなくても日本で出来ることあるんじゃない?」とか
いう人もいたけど、

環境を変えて その土地の文化の中でしか
学べないことって結構ある。

ネット上の動画などで知るのと
実際に 自分の足で 現地にいって 体感するのとでは
学びの深さが全然ちがう。

留学のおかげで視野も広がったし、
性格も積極的になったり 
日本文化や自分の生まれた環境 を客観的にみれるようになった。

中学の時の短期留学は、
親に無理やり行かされたような感覚でいたけれど
そんな2週間が自分の価値観を大きく変えてくれたし
いまの自分の人生の選択に大きく影響してる。

その初めての留学をきっかけに
新しいことに挑戦するのがすきになった。

現地の人ともっと話せるようになりたいという
自発的な動機ができて、英語を自分から学ぶ意欲がわいて

その後も ニュージーランドをWWOOFで周ったり、
アメリカ留学したり、ヨーロッパひとり旅したり。

積極的に海外に出たいと思えた原体験も
自分の変化も、すべてあの時の留学のおかげ。

14歳のはじめての留学経験から 15年を経て
29歳でまたオーストラリアへいく。

また中学の時に感じたような、新しいきもちで
沢山の体験をしたい。



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