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『懐中小話:140文字の幻想奇譚集』の紙本・電子書籍を発刊しました!

noteで2015年4月から連載した140文字の幻想奇譚集『懐中小話』に未発表作を追加して、紙本と電子書籍(全73話)を発刊しました。61話~67話はネットプリント未発行、68話~73話は書き下ろしのnote未発表作となっています。12/15にトークでご案内しましたが、今日紙本が手元に届いたので、詳細をご紹介します。

2年半かけて書き綴ってきましたが、ようやく1冊の本にすることができました。よかったら、ぜひまとめて読んでみてください。よろしくお願いします。

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紙本は文庫サイズ(96ページ)で850円。電子書籍は300円です。それぞれ、以下のサイトで販売しています。

★紙本:BCCKS「フラスコ書房ストアサイト」
https://bccks.jp/store/160478

★電子書籍:Kindleストア
http://amazon.co.jp/-/e/B077T643JD

noteでの連載時とはまったく異なる文字組レイアウトとなっているので、また違った感覚で読んでいただけるかと思います。

★1話~10話、67話を、下記マガジンにて連載時の文字組でお読みいただけます。
https://note.mu/gokinjo/m/mc10e45392bd2

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所々に添えているモノクロ写真は、いずれも20年以上前に撮影したもので、もうネガがなく、プリントが1枚ずつしか残っていません。あるような、ないような、現のような、幻のような、そんな懐中小話の世界と響きあう気がして掲載しました。

紙本を少部数、大阪 中崎町の「葉ね文庫」に置いていただいています。店頭分には、下の写真のように透明カバーをかけ、帯もつけました。なお、紙本の店頭価格は900円となります(BCCKS販売分は、送料を考慮して50円下げています)。お立ち寄りの際には、ぜひ手にとってみてください。よろしくお願いします。

★京都の「恵文社一乗寺店」でもお取扱いいただいています。(2018年1月24日追記)→売り切れ(2020年7月追記)

★Online Bookstore [narda]でも販売しています。(2020年8月18日追記)
https://narda.thebase.in/items/19787757

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