本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣（ごきたゆたか）です。

2021年153冊目の読書は、
『野生の力を取り戻せ〜羽黒山伏に学ぶ答えがない「問い」に向き合う智慧〜』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

以前、こちらの本を拝読しまして、

星野さんのようになりたい！中身も見た目も！
と思ったんです（笑）

その星野先達と対談をされている渡辺清乃さん。

以前、名古屋でセミナー講師としてお招きいただいた時に、
受講していただいたご縁があり、Facebookでつながり、

星野先達とつながりがあることを知り、
対談本を出されることを知り、待ってました！
ということで購入しました。

読んだ感想

めちゃくちゃ面白い。

「考える」のではなく「感じる」。

山伏修行に、経営者、起業家、イノベーターが参加している。

「考える」より先に「感じる」。

未来は不確定であり、特に今の時代は
予測不可能と言えるくらい変化が著しい時代。

考えても答えなんてでない。考えて出る答えには限界がある。

であれば、直感を信じる。野生の本能を信じる。
見えない未来を感じ取る。

そのために、感性、感知能力を磨いていく。

今のタイミングで読みたい1冊です。

個人的にドンピシャな1冊でもありました😁

いつか山伏修行しにいきたい！

こんな方にオススメです！

・思考、論理の限界を感じている方
・直感を磨きたい方
・ピンときた方