久しぶりの外食で苦痛に思うこと。

 私、コロコロのせいで、ここ3年間まとまな外食ができなかったのですが、今年に入って、特に2月以降、外食の機会が増えました。それ自体は、大変喜ばしいのですが、隣、または周辺のテーブル席が騒がしい、騒がしい特に女性のグループ。ここは居酒屋かと思う位に騒がしいです。

 方々も、久しぶりの外食なのでしょう。はしゃぎたくなるのは、解りますが、はしゃぎすぎです。親父みたいな、馬のいななきの様な笑い声を立てるのですよ。うら若き女性が。こちらの食欲が無くなってしまうのですよ。しかも毎回です。開店直後だから、空いているだろうと思って入りますと、すぐ席が埋まり、複数の女性グループが一斉に馬のいななきです。ストレス発散は他でやっていただきたいですね。スポーツや運動とかで。

 やはり親の育て方が悪いのと、学校教育の破綻が大きな原因ですね。戦後教育のまずさがここに来て露呈していますね。日本国民の愚民化教育は完成しつつあります。全く嘆かわしい。

 真剣に、自分の子供には、幸せになって欲しいと願っている親御さんは、お子さんたちを、イギリスか、アメリカに留学させることです。できれば、小学校段階から。日本の教育、特に公的な教育は破綻しています。生徒一人ひとりが幸せになる教育を日本では一切行っていません。自主性を重んじる、つまりオリジナリティを尊重する教育も行っておりません。また、動物界で言うところの「餌のとり方」を一切教えません。なので、国内において、新しい産業が勃興しませんし、リーダーたる人格を備えた人間が誕生しないのです。また、社会に出ても、生活ができない、使えない人間ばかりが多くなってしまいました。

 日本国内の学校教育で、理数系、理工系はまだしも、文系の教育で何か実社会で役に立つ教科って、小学校から大学まであるでしょうか。読み書きそろばんは除いてですよ。全くありません。そんな役に立たない教科を学んで、そこから出題されている試験問題を解いて、無駄に大学を出た輩が、中央官庁の役人になる訳です。役に立たない学問を学んだ人間が、国民の役に立つ仕事ができる訳が無いのです。そろそろ、この部分に皆さん気が付かないと、国難どころの騒ぎでは無い状況になってしまいます。

 それではどうするか。少なくとも義務教育期間は、実社会に出てからの「餌のとり方」を徹底的に教えることです。そして、大学出たての未熟な教師に教育を任せるのではなくて、各地域社会において本当に教え方が上手な方々へお任せすることです。実社会で苦労した百戦錬磨の塾講師各位に、私は期待しています。

 今回は、以上でございます。https://scqr0811.space/ 是非とも、こちらのサイトにも遊びに来てください。よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 
 

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