習慣化できるかどうかは面倒くさいに勝てるかどうかだと思った話
皆さん、習慣化したいと思っていることはありますか?
それ、なんで続けられないか自分で理由に気付くことはできていますか?
私は、今年からあることを始めました。
今年が始まって、約3ヶ月が過ぎました。
今のところ、続いています!
なぜ続いているのか?
それは「面倒くさいにギリギリ勝っているから」です。
🔷1月から続けていること
習慣化と言うにはとても小さな取り組みなのですが、毎朝書いているモーニング・ページ(ジャーナリングみたいなものです)に、「日付シート」を貼るようになりました!
…それだけ?と思わないでください。
でも、それだけです😅
モーニング・ページを書き続けて3年半。
ずっと手書きしていた日付。
それを、日付シートに変えるということは、労力が100倍位になります。
手書き→3秒あれば書けた
日付シート→印刷してハサミで切ってノリで貼る…5分かけても終わらない
なぜ、労力をかけてでも手書きから日付シートに変えて、しかもそれを続けることができているのか?
それは「労力をかけた分の見返りがあるから」です。
🔷小さな取り組みを続けているわけ
さすがに、3年半も毎朝書いていると、何かしらの変化を取り入れたいとも思うわけです。
そこでふと思いついたのが日付シート。
試しに貼ってみたら可愛いんです。
可愛げの無い黒ペンで書きなぐった文字で埋め尽くされていたノートに、可愛らしさがプラスされたのです。
…それで?と思った方。
多いと思います。
つまり、私にとっては
日付シートを貼る
→可愛くてテンション上がる
→ノート開くのが嬉しくなる
→書くモチベーションに繋がる
というわけです。
- お風呂に入浴剤入れてお風呂タイムを楽しむ
- 手帳デコして可愛くする
- 料理の盛り付けを頑張ってより美味しそうに見せる
- 休日誰にも会わないけどお化粧する
…全部“自分がしたいから、自分のためにする”ことだと思います。
自分をご自愛できていることで、心のゆとりを感じたり、自分を大切にできているという気持ちを味わえたり、自己肯定感が上がったりします。
私にとって、日付シートが“自分のご自愛”。
🔷ギリギリでも勝てれば続く
ご自愛は、必要最低限の行動には含まれません。
自分へのご自愛は、素敵なことだけど、疲れていたりするとやっぱり少し面倒くさい。
入浴剤入れなくてもお風呂には入れるし、フライパンから直でも料理は食べられます。
でも、少しの「面倒くさい」を乗り越えられれば続けられます。
足引っ掛けそうなくらいギリギリでも、越えたもん勝ち。
今のところ、日付シートの可愛さが私の面倒くさいに勝ってくれているおかげで続いています!
そして、その可愛らしさが私のモーニング・ページを書くモチベーションに繋がっています。
ちょっと面倒くさい、そのひと手間を自分のために取れるかどうか?
皆さんも、その「面倒くさい」を乗り越えるためにギリギリ勝てるメリットを見つけてみてください。
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