あなたの逆転のストーリーはこのひと言から始まる
どうせむり。
わたしには~わからないし、できない。
サイアク、もうオワタ・・・。
ぼくたちは人生の場面場面で、ついこんな後ろ向きな言葉を使ってしまうときがあります。
たまには言ったっていい。
もうサイアクだぁー!叫び倒したいときだって誰だってありますよ。
だって人間だもの。
ただ、言ってしまったなぁと気づくことは大切です。
気づけただけでも、あなたは素晴らしい。
その上で、今回お伝えする「あるひと言」を使っていただければなお最高です。
もしも後ろ向きな言葉を放ってしまったら、最後にこの言葉をつぶやいてね。大丈夫だから。
いきますよ。
それは・・・
「今はね。」
この3文字、たったこれだけ。
こんな感じで使います。
私にはお金がない・・・今はね。
私には出会いがない・・・今はね。
私は仕事の結果が出せていない・・・今はね。
どんな後ろ向きな言葉にも使えます。
ぶっちゃけ、あいつが大っ嫌いだ・・・・今はね。
多少無理やりでも練習として使ってみましょう。
なぜ、この言葉「今はね」を最後に足すといいのか?
未来に向けた自分の可能性をパーンと広げられるから、なんです。
試しにちょっと小さな声で言ってみてください。
「・・・ふっ、今はね」って。
なんか謎めいた余裕を醸し出すあなたになりませんか?
「今はね」とは、まだ見ぬ自分の可能性という扉を開ける鍵なのです。
扉の先には自分自身ですらまだ気づいていない物語の続きがある。
*
たとえば、先月からふと出来心で始めてしまったぼくの音声配信番組・・・
(毎朝起きて1発撮りで配信、なんと30日毎日配信中^^)
ところが「収録⇒配信」のポチポチっと操作以外なにも告知活動等していないこともありまして、想定以上にまだまだ誰の耳にも届いていないようなのです。
・・・しょぼん(笑)
でも、しょぼんであきらめてしまったらそこで試合終了じゃないですか。
そこで私の試合、いやストーリーは終わり。
しょぼん(完)ですよ。
まるで視聴率が悪くてとっとと打ち切られるテレビドラマみたい。
でも「今はね」と言っちゃえば話は変わります。
次へのストーリー展開を描くことができるのです。
注)ちなみに情報発信は、ブログでもnoteも、音声配信であっても「最初は誰にも気づかれないし、読まれない、聴かれない」といういわば「恥のかき捨てフェーズ」を楽しくワイワイと乗り越えていく必要があります。
*
もうね、負け惜しみっぽくても言ってしまうのです。
フン、今はね。
もう何をしたらいいか分からなくなっても
「どうしたらいいか分からない・・・今はね」です。
苦し紛れでも、やせ我慢しながらでも「今はね」は言えるもんです。
いかなるピンチでも、
どんなトラブルに見舞われていても、
どんなに毎日がツイていなくても、
そこでどんな言葉を使うかはあなた自身が選べる。
いま何かでピンチだったり、落ち込んでいたりしていますか?
もうハリウッド映画の主人公になった気持ちで渋く言い放ちましょう。
そうですね、、ぼくのおすすめのイメージは映画「ダイ・ハード」の主人公ジョン・マクレーンを演じるブルース・ウィリスです。
(だいぶ古いのですが・・・)
まぁブルース・ウィルスが「今はね」と言った記憶はないわけですが、なんかピンチの時こそ、清々しく何かをつぶやいていたはず。
そして、ピンチを乗り越えていく。
その姿に感動していたわけです。
ぼくたちにおいても、日々小さなミス、思わぬトラブル、挫折、落ち込み・・・
そりゃね、生きてりゃ映画以上にたくさんありますよ。
何でもかんでも思い通りになんか物事進むわけないじゃないですか。
とくに何かをがんばっているとき、壁は必ずやってきます。
大事なことは、そこでいちいち自分の物語を止めてちゃダメなんだってことです。
終わりだと勝手に決めつけない。
人生は続くんだから。
地球はずっと回っているんだから。
常にこの物語には先があることを忘れない。
そのための「言葉」を持っておくことが大切なのです。
「またうまくいかなかった、最悪だ・・・ハハハ、今はね。」
そう、あなたの逆転のストーリーはこのひと言から始まるのだから。
ここからですよね、あなたの物語が面白くなっていくのは。
それでは、また。
例のぼくの音声配信。中には毎回聴いて反応してくれる方もいて、本当に励みになります。ありがとうざいます!
(お時間のある時、よかったら聴いてもらえるとうれしいです)
ありがとうございます。とってもうれしいです。