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あの夏 というアルバム

おはようございます なまえです
金曜日の1限は授業を聞かずによくぼーっと考え事をしています
今もそんな時間  またnoteを書くこととします

先日の私の養分となっている写真たちを載せたnote
思いの外たくさんの方に見てもらえて 嬉しいような少し恥ずかしいような
見てくださった方本当にありがとうございます

あの夏

以前のnoteにもあった通り
私は高校2年生の冬から写真で記録するということを覚え
そこから新しい出会いも懐かしい関係も
写真に閉じ込めれるだけ閉じ込めています

いい思い出 いい写真 余韻に浸るなんてことを言ったりしますが
良くも悪くもこれをこじらせてしまっています
楽しいと思っているときの自分がいつまでも尊くて 
その頃に撮った写真は少なからず輝いてて 心情というものはやけに写真にうつるのが残酷です

“学生気分が抜けてないね”

なんとなく大人に言われてからずっと根に持ってる言葉です
やるべきことを後回しにしてしまうせいか 半分嫌味で突きつけられ
なにが悪いかもよくわからず 悩んでいた大学2年の夏

(学生気分が抜けていない 写真にしたいな もっと学生気分に浸ってやる)

そう思い立った夏休み 幼馴染を誘って高校制服を着て
私の心底にある”学生気分“を写真で表現しました


学生気分ってなんだろう

そもそも。
当時21歳であった私のどこに“学生気分”を感じたのでしょう?
もちろん自分では自由に生きているつもりだし 
でも悩んで動けない時だってあるし・・・
ただただだらしない部分だけを見て学生気分と表現されてしまったのでしょうか


学生気分 嫌ではなかった

制服を着る 華美ではないメイクをする
写真に映るのは 私が0歳の時から近所付き合いがあり
今でもたまに写真を撮ったり 遊びに行ったりする
なんだかんだずっと絶えず たまに会える大切な幼馴染

この日はいつかの蝉の声が聞こえそうな夏の日
学生気分をふわふわ考えつつ 私と2人であの夏へ


ああ あの夏は こんな暑さだったかな

とにかく暑くて とにかく眩しい日差しで
蝉の音がうるさくて 植物はこれでもかというほど生きていて
自由で エネルギーで溢れていて




性に戻りたくなる、あの夏へタイムリップ
学生気分が抜けていない?なにが悪いのかわからない
だから写真に閉じ込めて ありのままの“学生気分が抜けていない”を表現した


少しだけ海外の大学生みたいな話し方で書いてみました
街は働き者のサラリーマンで溢れています
そんな人たちへ 少しでも思い出してほしいな

あの夏はそう遠くないこと
忘れているかもしれないけれど いつでも呼び起こすお手伝いをしたいです

4月 夏混じりの風を浴びてふと書きおこしている 私より
















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