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「光る君へ」が面白い。

大河ドラマ「光る君へ」がとっても面白いです!あわせて歴史って面白いな。と感じています!

今回は専門家でもない私が歴史について楽しく書いていきたいと思いますので、ぜひ楽しみながら読んでください!

第4話「五節の舞」にて

まひろのこんな発言がありました。
「身分なんていらなくね?いや、まじで。」

すると、ある貴族から(失念しました。)
「身分あるから世の中安定なんだよ〜。身分があるから身分の低いやつは身分の高い我々に対して何もできないし、争いも起こさないでしょ笑」

身分制度が確立していた平安時代にはよくあった会話なのかもしれませんね!

ただ、この身分制度をがっつり壊しにかかるのは、いや、結果的に壊したのは藤原氏だよなーと思いながらこの会話を観ていました。

だって、一貴族の藤原氏は
「おじいちゃんはなんでもやってあげるからね!」
の令和時代のおじいちゃんレベルの優しさで本来天皇が行う政治をどんどんやっていくわけですから。

おじいちゃんなんでもやるからね政治で一貴族が権力をもってしまうせいで「結局誰が偉いんだっけ?」と身分が崩壊しはじめる。

その結果こんなこともあったわけですよ。

貴族A氏
「最近、貴族B氏調子乗ってない?あいつら普通の貴族だよな?仮名文字で書いた手紙とかじゃなくて、殴り込みに行こうか。なんか、強そうなやついないん?」

と、不満と強いやつが欲しくなる貴族が多くなる。

貴族A氏の手下
「殴り込みに行こうか。って!尾崎ですか!もう!そういえば強いやつはそこら辺にいますよ。ただ強いだけです。週7くらいで筋トレしてプロテイン飲んでるだけですが強いです。」

と、面白くないツッコミと週7筋トレプロテイン男を紹介するやつが多くなる。

週7筋トレプロテイン男はのちの武士です。

世の中の安定を作り上げた身分制度が崩壊したことで、これまで光を浴びなかった週7筋トレプロテイン男が注目されるようになる。

いや〜、世の中いつ何があるか分からないものですね!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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